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基本のプログラム
朝はしっかり、昼・夜をスープに置きかえるのが基本のプログラム。具体的に食べる食事の目安を見ていきましょう!
■朝 食■
和食、洋食どちらも主食、主菜、副菜を基本に、炭水化物をきちんととり、たんぱく質やビタミンなども意識してとりましょう。
<食べる量の目安>
和食:主食のごはんは120g、浅漬け入り納豆、サラダで約400kcalを目安に。
洋食:5枚切りの食パン1枚とハムエッグとサラダで約400kcal。
■昼 食■
主食の炭水化物に、具だくさんのスープ1杯をプラス。主食はおにぎりやパンなど約200kcalを目安に。コンビニ食でもOKです。
<食べる量の目安>
和食:おにぎり120gを1個と具だくさんみそ汁1杯で約400kcal。
洋食:ロールパン2個と具だくさんスープ1杯で約400kcal。
■夕 食■
夕食は基本、菌活スープ2杯のみ。どうしてももの足りない場合は、スープを1.5杯にして、120kcal程度の炭水化物をプラスするとよいでしょう。
<食べる量の目安>
和食:菌活みそ汁を2杯。または、1.5杯におもち1個でもOK。
洋食:菌活スープを2杯。または1.5杯にマカロニ30gをプラス。
大越式! -3kgをかなえるダイエットルール
炭水化物を控えめにして菌と食物繊維をたっぷりとるこのプログラム。10日間で-3kgを叶えるためには、これから紹介する6つのルールを意識することが大切です。
<1>3食食べる
1日3食は基本。食事回数を減らすと、栄養が偏り、代謝もダウン。
<2>夕食は20時までに済ます
食事から得た栄養が夜は使われないため、なるべく夕食は20時までに。
<3>間食はしない
せっかくのダイエットがムダに。カロリーオーバーになるので、NG!
<4>飲酒はしない
糖質ゼロのお酒もありますが、おつまみが欲しくなるので飲酒は控えて。
<5>飲みものは糖分を含まないものを
炭酸飲料などは糖分が多いので、お茶や水などを飲むようにしましょう。
<6>毎日入浴する
体を温めると代謝もアップ。毎日きちんと湯船に浸かりましょう。
ムリなく食べてやせられるダイエットは、食べることが大好きな人にとってもストレスなく続けられるのではないでしょうか。ぜひみなさんも、10日間チャレンジしてみてはいかが?
撮影/矢野宗利 文/FYTTE編集部