「虹色ダイエット」をご存知ですか? なんだか聞いただけで、ヘルシーそうなダイエット法ですね! 色と食材を食べる時間帯ごとに工夫して、心身ともに健康にしていく、という食事法だそう。さっそく具体的な方法をみていきましょう。
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7食の虹色の食べものをとる食事法
こんにちは。みなさん「虹色ダイエット」ってご存じですか?
少し前に注目された食事のダイエット法です。やせる時に使うダイエットではなく、あくまでも「食事」と言う意味が込められています。また、私たちの体にあるチャクラの色と私たちが毎日食事している食品の色はつながる部分があるため、食事はとても大事と考えられている方法です。この「虹色ダイエット」を続けると不思議なくらい心と体に変化が起こると伝えられているのです。
さて、冒頭からチャクラとか虹色とかフワフワした言葉が登場しますが、実際どんな方法なのでしょうか。今回は、色彩講師・パーソナルファッションアナリストの結貴耀子さんに「虹色ダイエット」について教えていただきました。
食べものと光のスペクトルの関係
光は目に見える電磁波であり、目に見えることから可視光と呼ばれていて、およそ380nmから780nmの範囲とされています。太陽光をプリズムに通すと、「赤・橙・黄・緑・青・藍・菫」というように可視光が虹のように波長順に7色並び、この光の帯をスペクトルといいます。つまり、太陽光には7つの色(虹色)が含まれていることになります。
光と色には、食べものを食べたり、ビタミンをとることによって人間が取り込もうとするもののエッセンス(エネルギー)が含まれています。つまり、色を含んだ野菜やそのほかの食べものは私たちの心身を元気にしてくれるという基本概念があります。
虹色ダイエットとは?
この光スペクトルの色が違えば心身への影響も異なるという理論なので、私たちにはバランスのとれた光スペクトルをとる必要があります。つまり、私たちが元気に生きていくには、フルスペクトルの食べものでつくる「虹色の食事」が重要なのです。
続いては、「朝昼夜」での虹色ダイエットのルールをご紹介します。