職場の仲間や友人、知人との語らいのときは、気をつけていてもついつい食べ過ぎたり、飲み過ぎてしまうもの。朝になって二日酔いや体調の悪さを感じ、いざ後悔するのは、ほかの誰でもなく“自分”ですから、リスク管理はしっかりしておきたいものですよね。
そこで今回は、女優の佐藤晴菜さんが、飲み過ぎたり食べ過ぎたりしたときに翌日に持ち越さないよう、気をつけていることを教えていただきました。
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暴飲暴食注意な場所では、アレを飲んで挑む!
「今日はお酒が進みそうだな~」という場所へ行くときには、事前にウコンのサプリメント、もしくは、しじみのサプリメントを飲んでおくようにしています。牛乳も続けて飲んで、あらかじめ胃の負担を予防。
そして、いざ飲んで帰宅してからは、水をたくさん飲むようにしています。ポカリスウェットがあるときには、それを飲んでいますよ(佐藤さん)
お酒と一緒にオーダーする飲みもの
お酒の席についたら、飲み過ぎないために“温かいお茶”と“常温のお水”をオーダー。そしてお酒を飲んでいる途中に、常温のお水を一緒に飲むようにしています。
温かいお茶は、お酒と常温のお水の合間に飲むようにしていますよ(佐藤さん)
本気の飲みのときは、お店も厳選
「今日はとにかく飲みたい!」そんな気持ちになったときは、飲み過ぎを避けるために飲む場所も厳選します。
私の場合はお気に入りのバーがあるのですが、とにかく飲みたいときにはそこに行って、自分へのご褒美のように見た目も楽しめるかわいいお酒をオーダーするんです。そして、その1杯をゆったりと飲むようにしています(佐藤さん)
お風呂と睡眠にも工夫を
飲み過ぎたり食べ過ぎたときには、帰宅してから30分間はお風呂に入らず、カフェインレスの温かいお茶や生姜湯を飲みます。飲んでいるときには、YouTubeで波の音や水の音などの癒し系の音楽を聴いて、お酒を飲んで興奮状態になっている心身をリラックスさせているんです。
そしてお風呂は、湯船には浸からずシャワーのみにしています。ですが、お酒を飲んだ体は冷えていることが多いので、お風呂上がりは靴下をはいたり、冬はネックウォーマーもしますよ。
私の場合は、お酒を飲んだり食べ過ぎた日は、心身ともになかなかリラックスしないので、ベッドに横になったままヨガをしたり、少しずつ眠りにつくようにしています(佐藤さん)
飲み過ぎ、食べ過ぎた翌日の朝ごはん
翌朝の食事は、ヨーグルトやスムージー、野菜をたくさんいれた煮込み料理など、胃をお休みさせてあげるメニューに。
ほかには、しじみのみそ汁も、国産しじみにこだわって自分で作っていますよ(佐藤さん)
これから年末に向けて、飲み過ぎや、食べ過ぎてしまうことが多くなる季節。ぜひ佐藤さんの対策を参考に、翌日にもちこさない心身をキープしてくださいね。
取材・文/高田空人衣