忘年会や新年会などの飲み会シーズンは、胃に負担がかかる食事をとりがち。飲み過ぎ、食べ過ぎてしまった翌日は、体にやさしい超簡単ランチメニューを、手作りしてみませんか?
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■飲み会シーズンに食べたい!体とお財布にやさしいランチメニューって?
サーモスが男女1,746名に行ったアンケート調査(※)によると、忘年会などの飲み会や、外食した日の翌日に食べたいランチは「普段より胃にやさしいもの」「普段よりあっさりしたもの」が上位にランクイン。そのなかでも、スープ、そば・うどんなどの麺類、みそ汁、お茶づけ、おかゆが人気メニューの上位5位に。
「外食がつづくと体調がすぐれないと感じる人も多いのではないでしょうか。外食だと自分の体にどんな食品が入ったか完全に把握できない。
手作りであれば、どの食材をどのくらい食べているかを把握でき、栄養バランスがとれているかどうかもわかります」とおっしゃるのは料理家・弁当コンサルタントの野上優佳子さん。そんな野上さんが今回教えてくれたのは、飲み会後の体とお財布にやさしい、超簡単なスープジャーレシピ!
早速3つのメニューをチェックしていきましょう。レシピで使用するスープジャーの分量は300ml、サイズ1個分です。
もずくサンラータン
カロリー98kcal/糖質6.8g(※豆腐は絹豆腐として計算)
もずくとえのきが麺代わりに。夜食にもオススメの食物繊維がたっぷりとれる超ヘルシー中華風スープ。
【材料(1人分)】
・味つきもずく…1パック(80g)
(黒酢または三杯酢味のものを)
・豆腐…小分け1パック(100g)
・えのきだけ…75g
・ねぎ…3cmぶん
・鶏ガラスープの素…小さじ1
・しょうゆ…小さじ1
・水…150ml
・ラー油…お好みの量(小さじ1/4程度)
【作り方】※スープジャーは熱湯を入れて予熱しておく
(1) 豆腐はさいの目切り、えのきだけは石づきを落として半分の長さに切る。ねぎは小口切りにする。
(2) 鍋に水と鶏ガラスープの素を入れて火にかける。沸とうしたら豆腐とえのきだけ、しょうゆを加える。再沸とうしたら、もずくとねぎ、ラー油を加える。
(3) (2)が再沸とうしたら、熱々のうちに予熱しておいたスープジャーに入れてすぐにフタをする。15分以上保温したらでき上がり。
つづいては、胃にやさしいおかゆのレシピをご紹介します!