これからの季節は旬のものや年末年始などでおいしい食事をとる機会も多いのではないでしょうか? そうなるとついつい、いつもより食べ過ぎてしまうということも。
気づいた頃にはあれ?体重が増えた気がする‥、サイズが大きくなったかな?など冬太りが気になりますよね。
そんな冬太りをしないためにも翌日にはコントロールをかける方法を覚えておきましょう。
Contents 目次
■翌日コントロール法
ついつい外食やパーティーなどでご馳走が並んでいるといつもより食べ過ぎてしまったりしませんか?
朝、昼、夜としっかりと量を食べてしまうことで消化が悪い、カロリーのとり過ぎに対して、燃焼が追いつかず体内に余分な脂肪や老廃物が停滞することで脂肪となり、体重やサイズに反映されます。
いつもより食べ過ぎている‥と感じる翌日は、朝からむくんでいたり、胃に食べものが残っている感もあるかと思います。そこで、こんな対策がおすすめです。
(1)起きたらコップ一杯の水を飲む
起き抜けにコップ一杯のお水を飲み、胃や腸の動きを活性化させましょう。
(2)ウエストを大きくひねったり、上半身を動かして胃腸を動かす
ベッドの上や歯磨きをしながら、支度をしながらでも構わないので、ウエストを大きくひねったり、体を大きく動かして胃腸の動きを活性させましょう。
(3)朝食は野菜やヨーグルト、フルーツなど消化のよいものを
まだ、昨晩の食べ過ぎた食事が体内に残っている場合は、翌朝の食事は水分が多く消化しやすい野菜やフルーツ、ヨーグルトをとりましょう。
(4)午前中の間にお通じをすませよう
午前中の間にお通じをすませ、前日の食事を排出することが理想的。
トイレに行く回数を増やしたり、ガマンは禁物。
(5)昼食はスープ+お野菜を中心にエネルギーになるものを
日中は仕事などによって体力や集中力が必要な時間ですよね。それらのエネルギーとなるお魚やお肉、お米は抜かずに、スープ、野菜を先に食べるようにし、ヘルシーな定食スタイルを心がけましょう。
(6)完食はしない、1日1.5ℓの水をこまめに取り入れる、平均7、8回のトイレを心がける
食べ過ぎた翌日は胃袋が大きくなってしまい、お腹が重いと感じやすくなることも。おやつなど完食はやめて、代わりにお水をしっかりとるように意識しましょう。コップ一杯のお水をこまめにとり、トイレもこまめに行き排泄力を高めておきましょう。
(7)夕食はスープ+蒸し野菜、お肉でカロリーを抑えて
夕食の食べ過ぎ、カロリーのとり過ぎは太る元。お野菜たっぷりのスープで胃を膨らませて、蒸し野菜に豚肉や鶏肉を足して高タンパク、低カロリーを意識した夕食にしておきましょう。
夕方以降は食べたものの燃焼スピードも落ち、体はリラックスモードになるので高カロリーになるものは控えておきましょう。
(8)入浴による半身浴やストレッチによって汗を流そう
日中にジムや運動をおこなう時間があれば運動を取り入れたいですが、なかなかそうも行かないことも。
そんな時は半身浴によって体の芯から温まることはもちろん、ストレッチをおこない体を動かしたり、じんわりと発汗させて老廃物をため込まないこと、燃焼力をあげることもポイントです。
食べ過ぎた翌日は特に、燃焼力を高めることと排泄力を高めることに意識して、食べたものを停滞させないように意識することが重要です。
年齢とともに筋肉量が落ちると代謝の低下や脂肪の燃焼スピードも落ちやすくなるので、こまめに運動を取り入れたり、代謝を落とさない工夫をして食べたものを体内に停滞させないことが冬太りを防ぐことにつながりますので、参考にしてみてはいかがですか?