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15kg減量に成功した私の夏の過ごし方! 太りやすい人必見「いつもの○○」が夏太りを招いているかも!?
本格的な夏が到来。夏バテによって食欲が減退…、汗をかき体重が減る人もいる一方で、夏になると太る人もいます。夏に太りやすいという人は「いつもの○○」を意識してみませんか。今回は15kg減量に成功した筆者の夏太りの原因と対策法についてご紹介します。
Contents 目次
夏になると太る!? その原因は?
「夏になると太る!」と言っても決して季節が問題ではありません。
夏の間の習慣や日々の行動が太る要因を作っている可能性があります。
以下、当てはまる人は夏太りしやすいタイプかも…。
今回は、私の体験を交えてご紹介して行きます!
暑くなると、炭水化物や糖質の量が増えてしまう…
暑い夏の季節はついついのどごしのよい麺類やスタミナのつきやすい丼物、アイスクリームやジュースを食べたり飲んだりする機会が増えていませんか? これらに共通することは炭水化物や糖質が多いことです。
炭水化物や糖質は適量であればいいのですが、ほぼ毎食のように麺類や丼物を食べている、食後のアイスクリームやのどがかわいたらジュースを飲んでいるとなると1日の糖質摂取量が多くなり、体内で燃焼しきれていないこともあります。さらに栄養素が偏ることでビタミンやミネラル、たんぱく質が不足がちになります。
私も以前は、夏になると食事はのどごしがよくさっぱりと食べられる麺類を食べ、食事の合間には冷たい飲みものやアイスクリームを毎日のように食べていました。
その瞬間は快適に感じるのですが、代謝が落ちたのか、秋冬になると年々冷えを強く感じるようになりました。また、暑くなるとすぐにバテて疲れる。免疫力が低下しているのか、風邪を引きやすい。それだけでなく、太りやすくなることもわかりました。
冷たいものを食べすぎると内臓が冷えてしまい、燃焼効率が悪くなり結果として太りやすくなるのです。
なので、どうしても食べたいときは夕方以降ではなく、体が活動する日中に食べるようにし、特に冷たいものを食べる前後に白湯をとり入れて急激に内臓を冷やさないようにしたり、夜は温かいお茶やスープ類を先に飲んでから食事をとるようにしています。
夏はエアコンが効いた室内で過ごすことが多い…
夏の時期はエアコンや扇風機などは欠かせないですよね。熱中症にならないためには適度に涼しくしておくことも大切ですが、1日中涼しい場所にいると体がだるくなったり、足先や手先冷えきってしまうことも…。
その原因のひとつは、冷えによる血行不良が考えられます。血流が滞ると体温の調節機能が低下し、本来持っている代謝機能が低下してしまいます。そうなると老廃物もため込みやすく脂肪が燃焼しづらくなります。
夏のむくみや冷え対策に私がしていることは、時間が短くてもできるだけ夜は湯船に浸かるように心がけています。特に長時間エアコンの効いた室内にいて体が冷えてしまったときは、シャワーだけで済まさず、湯船に浸かりバスソルトを入れて太ももや足先をもみほぐしたり、ストレッチやマッサージをして筋肉をほぐしながら血行を促すように心がけています。
また、時間があるときは岩盤浴などにも行きます。うつぶせやあお向けになってお腹や腰回りを温めると体の芯から温まるのでおすすめですよ。自宅で過ごすときは、サポーターや靴下などをはいて足先を冷やさないようにしています。血行不良やむくみ、脂肪のセルライト化を悪化させないためにも、1日の終わりは湯船に入ることをおすすめします。
特に夏は運動不足になりがち…
暑いとだるいし動きたくないからと、運動不足になっていませんか?
筋肉を使わないでいると血行不良によって冷えやリンパの流れが滞りむくみを招く原因になります。さらに脂肪を燃焼する力が低下し、体は太りやすくなります。
そうならないために私がしていることは、必ず朝起きたらベッドの上で伸びをしたり、体を起こしてからも壁に向かって腕を伸ばし、股関節や肩甲骨を動かすようにしています。
また、外出する際も意識的にサンダルやヒールではなく、スニーカーをはいて少し大またで太ももの筋肉を動かすように歩いたり、座っているときでも姿勢を正すなど意識するように心がけています。
脂肪をため込まないように、夕方以降や日中、家の中でもできる有酸素運動やストレッチ、エクササイズなどを行い体を大きく動かすように心がけてみてください。
いかがでしたか。もし自分が太りやすい体質だと思っているなら、暑い時期の生活習慣が要因かもしれません。炭水化物や糖質のとりすぎ、栄養バランスに気をつけ、体を冷やさないようにしたり、運動をとり入れて体を動かして燃焼力を高めていきましょう!