ヘルシーブームのなか、おやつタイムに食べるものもどんどん進化しています。アメリカ・シカゴでは、「フルーツバー」なるものが大人気。フルーツを手軽に楽しめるようにとつくられたバーは、味や素材のよさだけでなく、見た目もGood! シカゴからのレポートです。
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可愛いパッケージで手軽にフルーツ摂取
日本でフルーツバーと言えば、フルーツをその場でカットして出してくれるスタンドや、ジュース、アイスクリーム、お菓子などが頭に浮かんできます。
ここアメリカでフルーツバーと言えば、手軽に簡単にフルーツを楽しめるおやつ感覚のヘルシーなドライフルーツのこと。それをつかみやすく固めたバーのようなタイプや、シートタイプが人気となっています。
一回で食べきれるサイズでお値段もリーズナブル、それゆえに毎日食べてもお財布に優しく、おいしいので人気です。
子どもから大人まで、みんなに人気のフルーツバー
フルーツバーは朝のちょっとした時間に食べられ、持ち運びにも便利で邪魔にならないタイプが主流。
さまざまなフレーバーが登場して、いつも話題の商品です。リンゴ、イチゴ、マンゴー、グレープなど誰もが大好きな甘酸っぱいフルーツを原料として作られた自然な味を、多くのブランドが発売しています。学校や会社のお弁当、食後のおやつと、アメリカでは幅広い世代の人たちがいろんなシチュエーションで食べています。
忙しい人、小腹が空いたときなどに簡単にビタミンやファイバーを摂取
しかも、フルーツバーの多くはグルテンフリーとなっており、アレルギーをお持ちの方でも気軽に食べられます。アレルギーを持っていなくても、自然の素材そのままのフルーツを使用しているブランドが多いのはうれしいことで、誰もが安心して食べられます。
果物からの繊維やビタミンCなどを多く含み、女性に優しく美味しい食べ物と万能です! ベジタリアンの人にも人気な一方、味わってゆっくり食べると結構、腹持ちもいいので、ダイエット時にも効果的とヘルシー志向の人たちにも重宝がられています。
見た目もかわいく、味や素材がナチュラルで安心のフルーツバー、日本でも流行りそうですね!
写真・文/脇方真由美、ホリ・コミュニケーション