旬のさつまいもを使った満足度高めの作り置き「鶏むね肉とさつまいものマヨポン炒め」をご紹介いたします!
甘くてホクホクのさつまいもにマヨネーズとポン酢で作ったソースが絶妙にマッチ☆
鶏むね肉を使うからヘルシーだけど、ボリューミーな一品です
Contents 目次
今日の作り置きレシピ「鶏むね肉とさつまいものマヨポン炒め」
【材料】(2人分)
鶏むね肉 1枚
さつまいも 1本(250g)
玉ねぎ 1/4個
塩こしょう 少々
片栗粉 大さじ1
◎マヨネーズ 大さじ1と1/2
◎ポン酢 大さじ3
◎砂糖 小さじ1
サラダ油 適量
黒いりごま 適宜
【作り方】
(1)さつまいもは1cmの半月切りにして水にさらし、水気を切る。600wのレンジで5〜6分ほど、竹串がすっと通るまで加熱する。
(2)玉ねぎは皮をむき4等分のくし切りにする。鶏むね肉はひと口大のそぎ切りにし、塩こしょうを振り、片栗粉をまぶす。◎の調味料はよく混ぜ合わせておく。
(3)フライパンにサラダ油をひき、鶏むね肉を並べて焼く。片面が焼けたらひっくり返し、玉ねぎ、さつまいもを加え、ふたをして5分蒸し焼きにする。
(4)ふたをとって水分を飛ばし、混ぜ合わせた◎の調味料を加えて、全体にからめる。仕上げに黒いりごまを振る。
さつまいもにはふだんの食事で不足しがちな食物繊維が豊富です!
食物繊維にはお腹の調子を整えたり生活習慣病などの予防に役立つなど、健康にうれしい効果がたくさんありますが、現代の食生活では不足している人も多いようです。
1950年代あたりの日本人の食物繊維摂取量は1日20gを超えていましたが、最近の報告では平均摂取量が14gまで減っているそうです。
その原因のひとつが食生活の変化による、いも類の摂取の低下です。
食物繊維といえば野菜をイメージしがちですが、いも類は1回にとれる量が野菜よりも多いため、食物繊維の摂取量に大きく貢献しています。
いも類は糖質量が多いと避けられがちかもしれませんが、食物繊維がとれるというメリットもあるので、食べ過ぎに注意してじょうずにとり入れたいですね。
秋はいも類がおいしい季節。
ぜひ野菜だけでなく、さつまいもや里いもなど、いも類もたくさん食べましょう。