風邪が流行する季節、鼻水や鼻づまりなどの鼻の症状が出ていませんか。鼻やのどはウイルスの入り口なので、粘膜のケアは風邪予防の基本ですね。カルディで見つけたのは、鼻ケアに特化した「はな飴」。鼻にガツンと効くハッカと、甜茶と柿渋を組み合わせています。甜茶は中国で古くから風邪の諸症状を抑えるお茶として飲まれているもの。鼻づまりがつらいときに頼もしいパンチのある飴です。
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鼻の不調に効く3つの自然薬
鼻水、鼻づまりの症状が続くと、集中力が落ちて気分もよくありませんよね。鼻とのどはつながっているので、鼻の調子がよくないときにはスースー系の飴の威力は絶大です。
昔からある健康の知恵を生かした、のど飴づくりをする井関食品と健康食品会社との協同開発で生まれたのが、「井関食品 甜茶と柿渋入り辛ハッカはな飴」。
抗菌作用があり、古今東西、風邪に用いられてきたハッカの葉から抽出したハッカ結晶(メントール)に甜茶粉末と柿渋エキスを加えています。
甜茶は、中国では風邪の諸症状を抑えるため、古くから風邪のときに飲まれている甘みのあるお茶で、免疫力を高め、のどや鼻の粘膜の渇きを癒やすのに役立つとされます。最近ではアレルギーにもよいことがわかり、花粉症の時期によく飲まれているそうです。
柿渋エキスは柿の成分の一種で、ポリフェノールのタンニンが、菌の増殖やウイルスを抑制する働きがあるといいます。
強い爽快感が鼻にダイレクトに効く
昔ながらの製法でつくられ、原材料は、砂糖、水飴、甜茶粉末、ℓ-メントール、柿渋粉末のみ。見た目は甜茶の茶葉の色です。ほのかに甘い香りがします。
口に入れると、メントールがガツンときます。スースー感が強烈です。これは鼻に効きそう! なめているうちに、鼻づまりが緩和されて、鼻の通りがスーッとよくなるのがわかります。
ハッカは爽快感があるのですが、ずっと辛いというわけではなくて、しだいに慣れてくるので大丈夫。平常時は眠気覚ましになりそうな強いハッカも、鼻がつらいときは自然のものだからか、鼻にものどにもやさしい気がします。
ハッカのタブレットと同じような感じですが、甜茶と柿渋エキスのおかげか口のなかがスッキリするというより、とにかく鼻にダイレクトによく効きます。
風邪のときに一番に鼻にきてしまう人や、不快な鼻の症状が長引きがちの人は、「はな飴」があると安心ですね。ちょっとつらいなと思ったときに「はな飴」でケアできると、即効的に鼻の不快な症状にアタックしてくれます。
井関食品 甜茶と柿渋入り辛ハッカはな飴 120g 237円(税込)
文・写真/庄司真紀