FYTTE編集部きってのダイエットマニア「おこめ」が話題のパーソナルトレーニング『Torana Body Making(トラナ ボディ メイキング、以下TBM)』のレッスンにチャレンジ! 器具を使わずに、ジワジワ筋肉に負荷をかけていく「耐筋トレーニング」を中心としたレッスンの内容を、編集者自ら体を張ってリポートします!
Contents 目次
弱い体幹を徹底的に鍛え抜く!
渋谷で話題の耐筋(たえきん)パーソナルトレーニングを体験!(前編)の「パートナースクワット」で、すっかり息が上がってしまった編集おこめ。
次は弱い背面の筋肉と体幹を鍛えるための「エルボープランク」と「サイドプランク」に挑戦です。
疲れが溜まってくる後半戦、さらに筋肉をじわじわ追い込む!
後半に進むにつれ、さらに体幹を鍛え抜くレッスンが続きます。
きつい筋トレではありますが、八木さんが正しいフォームに導きつつも「できてる! あとちょっと!」と励ましてくれるから、編集おこめも次々とクリアしていきます。
次はタオルを使った「クランチ(腹筋)」。でもこれは、ただの腹筋ではない模様…。
「まずは、腕立てふせの姿勢になり、足の甲の下にタオルを置きます。その姿勢から、お腹の力を使ってお尻を引き上げる、お尻を下げる、をくり返しましょう」と八木さん。
「……できる気がしない」と編集おこめ。実践前から及び腰ですが、やるしかないのです!
さらに体幹トレーニングは続きます。次は「スーパーヒーロー」。
床にうつぶせになり、腕と脚を対角線で上げる方法と、両腕と両脚を同時に上げる2通りがあります。
励まされながらもラストスパートへ
疲労が溜まってきた模様の編集おこめ。それでもレッスンは続きます。
次は「ウォールスクワット」。いわゆる空気イスです。
そして、今日のラストは「パートナープランク」。
床にあお向けになりバンザイの姿勢に。両脚を上げ、その脚を八木さんに預けます。床に寝ている編集おこめは、お尻を持ち上げて体を一直線に保ちます。この状態を30秒キープ×3セット。
6~7種目で1時間。あっという間にトレーニング終了!
キツい筋トレではありますが、八木さんが正しいフォームに導きつつも「できてる! あとちょっと!」と励ましてくれるから、編集おこめも次々とクリアしていきます。
間違ったフォームを正してくれるので、効かせたい部分の筋肉に的確にアプローチできます。またトレーニング中、何度も「今の運動は、体幹に効いていますよ」と声掛けをしてくれます。これは励ましの意味と、使っている筋肉を意識させる意味もあるようです。
「教えているエクササイズが、どこの筋肉に効いて、どこが引き締まるのか、理論を説明するようにしています。これは、人は理解できるようになると、次は自分で考えて運動するようになるからです。せっかくのパーソナルトレーニングが、その場しのぎになってはもったいないから、最終的に自分の力でできるような指導を心がけています」と八木さん。
トレーニングを受け終えたの編集おこめは「自重だけでこんなに体を使えるなんて驚きです! キツい筋トレだけならすぐにへこたれてしまいそうですが、楽しくあっという間に時間が過ぎるのでずっと笑顔で続けられました」と息を切らせながらも嬉しそうにコメント。
なお、TBMでは、トレーニングの契約期間終了までに、やせるなど短期的な目標と、その体をキープするための姿勢・習慣・意識改善といった長期的な目標の両方にアプローチしていくそう。これは、自分の体は一生向き合っていくもので、継続的ではないレッスンに時間や労力を割くのは建設的ではないという考えを持っているから。
一生モノの体を目指す、TBMのパーソナルトレーニングサービス、あなたも体験してみては?
撮影/徳永徹 取材・文/平川恵