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A 血糖値の上昇を抑える効果がアップするから
グッドチョイス!
正解! 体を動かすと血糖値の急上昇を抑えられます!
食後の血糖値の急上昇は、体にとって負担をかけ、ダイエット的も空腹感を招く原因になることから、極力抑えたいもの。食後、ゆったりと過ごさず、軽く体を動かすようにすると、血糖値の上昇を抑えることができます。
B 運動を念頭に置くので食べ過ぎないから
グッドチョイス!
正解! 自然と食事量がセーブできます
お腹がいっぱいだと動く気持ちになれません。食べる前から、食後にちょっと体を動かそうと考えていれば、食べる量をセーブするようになります。
C 食後の眠気を予防できるから
グッドチョイス!
正解! 血糖値の急上昇が抑えられれば、眠くならない
ランチ後よく眠くなるという人は、食事によって血糖値が高くなっている可能性が! 食後に軽く運動することで、血糖値の急上昇が抑えられるので、眠気を防ぐことができます。
D 運動後の消費カロリーがアップするから
バッドチョイス!
不正解! 激しい運動はNGなので消費カロリーアップは望めません
食後、おすすめするのは、あくまでも軽い運動。具体的にいうと、家事や歩くなど、軽く体を動かすレベルです。つまり、本格的な運動をするわけではないので、消費カロリーアップにつながるほどではありません。
【食後30分以内に行うライトな運動がダイエットによい理由】
ひと昔前は、食後は休むのが常識でしたが、今では研究が進み、食後に軽く体を動かすことで、血糖値の急上昇を防ぐことができることがわかってきました。食後、血糖値の急上昇を防ぐことは、健康的にもダイエット的にもよいこと。ランチで外に出たのなら、帰り道は遠回りしてみる、家にいるなら積極的にあと片づけをするなど、食後に軽く体を動かす習慣を身につけましょう。
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ
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ダイエットコーチ EICO
日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700人以上のダイエットを指導。自身も21歳のとき、4か月で11kg、1年でトータル20kgの減量を達成し、翌年、準ミス日本に輝く。第一子出産後は産後ダイエットで20kgダイエットに成功。現在二児の母となり、 産後ダイエット真っ最中。スタイルアップだけでなく、体力を落とさずにパワフルになれるダイエットを研究中!
リバウンド率ゼロをキャッチコピーに、徹底的なカウンセリングから、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短で最適なダイエット法をコーチング。特に下半身ヤセに定評がある。
著書に『ズボラな人ほど成功する!ママ太り解消ダイエット』『絶対リバウンドしない!朝・昼・夜のやせルール』『実録"気づくだけ"ダイエット』『『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました』『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセましたPREMIUM』『Diet Note』『ダイエットコーチEICOの我慢しないヤセ習慣200』など累計65万部突破。
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