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【動画あり】「1分おしり筋伸ばし」で徹底的に下半身やせ! がんこなぜい肉を撃退する人気メソッド3選
Contents 目次
おしりを安定させて四角を描く「四角お絵かき」
お腹まわりはひとつの筋肉でできているわけではなく、腹直筋、腹横筋などいくつかの筋肉が何層にも組み合わさっています。ペタ腹には、さまざまな筋肉を刺激してあげることが必要。お腹全体を刺激できるおしり筋伸ばしが「四角お絵かき」です。両脚をそろえて、宙に足先で四角を描いていきましょう。
角の場所によって、縮めて使う腹筋、伸ばして使う腹筋など、刺激する場所が移動。円ではなく頂点で止めながら四角を描くことで、狙った場所をより正確に刺激できます。頂点で止めることで反動をつけず動けるのも「四角お絵かき」の利点。支点を安定させる力としておしりを使うことで、腹筋に効きやすくなります。
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【1】
あお向けになってひざを立てます。手は、手のひらを上にして顔の横に。続いて股関節を90度に曲げ、脚を上げます。両脚はそろえ、ひざは軽く曲げておきましょう。
POINT!
腰が浮かないように注意! お腹に力を込め、腰は床につけておきます。
【2】
足先で四角を描いていきます。まずはゆっくりと足を右に動かして止め、続いて下に動かして止めます。さらに左に動かして止め、上に動かしましょう。スタート地点に戻ったら、反対回りで四角を描きます。反動をつけず足を動かし、頂点で止めることが効かせるコツです。
また、呼吸を止めないことも大事。慣れないうちは、頂点からのリスタートで息を吐くのを意識するとよいでしょう。
【3】
今度はひざを伸ばし、先ほどより大きな四角を描きます。まずは右回り、続いて左回りで四角を描きましょう。
肩に力が入ると肩や手の甲が床から浮いてしまいます(左写真)。上半身はリラックスさせておきましょう。
「体がかたくて肩が浮いてしまう人は、右の写真のように頭の下にタオルを敷きましょう。肩の力が抜けやすくなります」(Naoko先生)
いかがでしたでしょうか?
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