「カラダ、ココロ、整う」プロジェクト指導中！

この１年半で世の中はガラリと変わり、健康への意識も大きく変化したのは言う間でもありません。しかし、感染対策などは一生懸命している一方で、運動不足だったり、食べ過ぎたり、メンタルが不安定だったり、テレワークで肩こりがつらい、など日々の生活はあまり充実していないということも。そんな生活をリセットして、体も心も前向きになってほしい！　その想いから、ヘルスケア情報をお届けしている「FYTTE」と、「モノ・コト・暮らし」の深堀りレビュー＆ニュースを発信する「GetNavi web」との共同企画、その名も「カラダ、ココロ、整う」プロジェクトをスタートしました。

プロジェクトサイトはこちら！

本プロジェクトでは７月から９月までの３か月間、自宅がヘルスケア活動をするうえで、ベースの場所になることを想定し、オンラインで受講可能なコンテンツを週に４本配信していきます。ダイエットを始めるにあたっての心構えなどをレクチャーする動画をはじめ、目的別のエクササイズ動画、テレワークの合間にできるストレッチ動画、ダイエット中の間食、ランチ、お酒＆おつまみの選び方などのレクチャー動画など盛りだくさん！

また、10組20名のペアが、７月より各々の健康目標に向かってチャレンジ！　本プロジェクトでは豪華監修陣がコンテンツの監修とチャレンジャーたちのダイエット指導を行っていきます。トレーナーの坂詰真二先生には運動面の指導を、トレーナー兼管理栄養士の河村玲子先生には運動と食事の指導を、ダイエットトレーナーの小山圭介先生にはメンタル面をサポートしていただきます。この３名の監修者と面談し、それぞれが３か月後の目標を設定したら、オリジナルのプログラムを続けて、ゴールを目指します。

今回は、プロジェクトに参加するペア4組をご紹介します。今後も参加者のみなさんのチャレンジの様子をお伝えしていきたいと思うので、ぜひみなさんも一緒に応援していただければと思います！

夫婦でチャレンジ！norimomoさん＆junさんペア

１組目のペアは、夫婦でチャレンジにとり組んでくれるnorimomoさん＆junさんペア。

奥さんであるnorimomoさんは、
「コロナ禍で出かけることがなくなり、おうち時間で食べて動かない毎日が１年半近く続きました。おうちでスイーツをよく作るようになり、加えてフルーツもたくさん食べているので体重が増える一方です。体重は増えるのに、筋肉も低下したことを実感しています」
とお話しされ、コロナ太りのお悩みをお持ちでした。

そこで、norimomoさんは、３か月後の目標に、
「３kgやせて洋服をすてきに着こなしたい」を掲げます。
コロナ禍の自粛期間中に５kg増えてしまった体重を、１か月-１kgペースで３kg戻すこと。そして、二の腕をシェイプして洋服をかっこよく着こなすことを目標にしてくれました。
旦那さんであるjunさんも、「３kgやせたい」という目標を設定されました。

ご夫婦で食事は基本的に同じものを食べられるというおふたり。

〇21時以降は食べない
〇食事は腹八分目までに
〇野菜をたくさん食べる
〇よくかんで食べる
〇階段を利用する
〇すき間時間に腕立て（トイレのようなスペースでできるエクササイズ）
〇週３～４回ジムに行く
〇湯舟に浸かる
〇睡眠時間は６時間確保する

など、まずはこれらのことからチャレンジをスタート！

お友だち同士でチャレンジ！ みゆきさん＆ささみさんペア

続いては、お友だち同士でチャレンジに名乗りを上げてくれたみゆきさん＆ささみさんペア。
おふたりはコロナ禍前から、とくに約束をしているわけでなくともフィットネスイベントなどで顔を合わせる“トレーニングソウルメイト”。

みゆきさんは、
「目標はサブ４！　東京マラソンに向けてがんばります」と３か月後の目標を設定。

「フルリモート勤務になって、夕飯の時間が早くなったり、睡眠時間もしっかりとれるようになったメリットもあります。でも、家から一歩も出ない日も増えて体の動きがスムーズではなくなってしまいました。以前はジムやスポーツイベントなどに行けば仲間がいて、運動するモチベーションが続いていたけど、それらもお休みになりオンラインにも飽きて1人だとどうしてもさぼりがちに。その状態でフルマラソンを走ったら、自己ベストから3時間プラス、制限時間いっぱいの7時間かかってしまって。体重はベストのときから、７～10kg程度増えてしまいました」

そこで、現在のお食事内容をもとに河村玲子先生からのアドバイスを受け、まずは下記のことにおとり組み中。

〇生活リズムを作るために起床時間を30分早くする
〇朝食にたんぱく質+糖質+食物繊維
〇朝食は、オートミールやオールブランなどの砂糖があまり入っていないシリアルを選ぶ
〇乳製品は豆乳、ギリシャヨーグルト、低脂肪の牛乳を選ぶ
〇外に出て、ながら食べやムダ食いを減らす。
〇毎日体重を測って記録する

一方で、ささみさんは
「お腹にタテ線を入れたい！」とスポーツウエアを着こなせる引き締まったボディを目標に掲げます。

「脂肪増加と筋肉の低下が悩み！　体重は変わらないのに、体組成が変わったのかシルエットがポヨンとしてきました。ほぼリモートワークとなり、通勤の運動量がぐっと減ったこと、以前は毎日のように参加していたスポーツブランドやスポーツ誌のトレーニングイベンがなくなったこと、フルマラソンレースの目標が根こそぎなくなったことなどが原因で、運動量がグッと減りました」

みゆきさん同様に、食事面では下記のことを意識して、ダイエットをスタート。

〇脂質を減らしぎみにして、たんぱく質を意識する
〇偽の食欲との向き合い方
→甘いものを食べてもOK！　1日あたり100kcal以内のルールを設けましょう。
〇毎日体重を測って記録する

もともと運動が好きなおふたり。それぞれが設定した目標に向かってお互いを鼓舞しながら３か月間のチャレンジへ！

夫婦でチャレンジ！ はるきちさん＆はるきちの夫さんペア

奥さんのはるきちさんは、ダイエット自体は10代の頃から何度も経験があるものの、リバウンドをくり返してしまっているのがひとつのお悩み。

「ここ15年くらいで10kg太り、低糖質ダイエットをして一時的にやせましたが、結果が出ると安心してリバウンドしてしまうんです。そんなダイエットのくり返しで、45歳になった途端まったくやせなくなりました。主人もメタボから脱出させてあげたい！」

そこで今回は旦那さんと一緒にがんばろうと決めたはるきちさん。そんなはるきちさん夫婦が立てた目標がこちら。
「一緒にムリなく5kgやせたい！」

はるきちさんは家事など日々お忙しい生活のなかでなかなか運動の時間がとれないこと、旦那さんも運動がなかなか習慣化しないことにお悩み中。
３か月間、食事、運動、メンタルとその道のプロフェッショナルである先生方のアドバイスのもと、ご夫婦でのダイエットにチャレンジしていただきます。

姉妹でチャレンジ！ オルテンシアさん＆ジラソーレさんペア

そして４組目のペアは、姉妹でチャレンジをしてくれるオルテンシアさん＆ジラソーレさんペア。
妹のオルテンシアさんは、コロナ禍になって外出できず、続けていたベリーダンスができなくなり落ち込んでしまっている日々だといいます。

「動かなくなったので、生まれて初めて太ってしまいました。筋力も落ちてビジュアルも変わってしまったことに落ち込みます」

そこで、立てた目標は「ストレスなく３キロやせること」。

〇野菜を先に食べる「ベジタブルファースト」をとり入れる
〇3食規則的に食べる
〇食べ過ぎない、間食を減らす
〇休肝日をつくる（火曜、木曜）
〇筋膜リリース毎朝15分行う
→グッズを目につくところにおいてテレビ見ながら行う
〇Youtubeの筋トレ動画を見て毎日行う
〇姿勢は骨盤立てることに気をつける
〇出かけるときは駅から家まで２km歩く
→帰りだけでもＯＫ！
〇睡眠時間は６時間確保する、24時前には就寝する

生活リズムを整えたり、ムリなく行える運動や食事法をとり入れていくことを小山先生からアドバイス。

姉のジラソーレさんは、おととし手術をしたことをきっかけに体を動かさなくなり、体重が増えてしまったこと。さらに、コロナ禍でも太ってしまったことがお悩みで、
「５kgやせたい」と目標を上げてくれました。

「いつか10kgやせするための習慣作りを今回行いたいです」と健康をとり戻すことが今回プロジェクトへの参加を決意したきっかけに。
ジラソーレさんには、下記の内容にトライしていただいています。

〇ビールを週１～２日に減らす（土日のごほうび）
→代わりに氷を入れた炭酸水を飲む
〇野菜を食べる
〇揚げものは週に１回へ
〇湯舟に10分つかる
〇ストレッチ2個を毎日行う
〇リングフィットアドベンチャーで体を動かす
〇24時前には寝る
〇安眠ストレッチを行う

姉妹で朝に時間を決めて、Zoomを通して一緒にストレッチを行い始めたというおふたり！　お互いほめ合うこと、できなかったことを責めないルールでとり組み中です。

また、本プロジェクトでは一般チャレンジャーのみなさまも募集中！
だれでもこれらの毎週更新されていくコンテンツを見ることができるだけでなく、一般チャレンジャーに応募すると、ヘルスケア商品のお試し企画に参加するチャンスもありますので、ぜひご応募ください！

プロジェクトサイトはこちら！

文／FYTTE編集部