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RIZAP発! いま急増中の新業態のコンビニジム「chocozap(ちょこざっぷ)」って、どんなところ? ウワサのジムをリサーチ!
劇的なビフォーアフターCMでもおなじみのパーソナルトレーニングジム「RIZAP」が、新業態のジムを立ち上げました。その名も「chocozap(ちょこざっぷ)」。簡単に楽しく継続できる環境を整えた、運動初心者向けのジムです。現在は都内を中心に大阪や名古屋(そのほかの地方都市含む)全国で急増中の“コンビニジム”とのことで、いったいどのような特長があるのか、ウワサのジムを取材してきました!
Contents 目次
簡単・便利・安いコンビニジム「chocozap(ちょこざっぷ)」
RIZAPの新業態ジムchocozapは、1日5分だけ“コンビニに行くようにジムを気楽に利用してほしい”という想いのもと誕生しました。世界の中でも日本はフィットネス後進国で、アメリカのフィットネス人口の比率が21.2%なのに対し、日本は3.3%という低い水準値。RIZAPによると、ジムを継続する人が少ない背景には、「難しい・不便・高い」という理由が挙げられるそうです。
そこで、今回、その3つ課題を解消すべく立ち上げたのが、「簡単・便利・安い」を実現したchocozap。まず着替える必要がないので、仕事の合間や休憩時間に“ちょこっと”気軽に運動することができるのが特長です。
しかも入会すると24時間365日、全店舗使い放題。店舗によっては、エステ・脱毛・ゴルフ練習もできるというサービスもあり、これだけ使えて、月額2980円(税込3278円)とリーズナブル。入会すると、体組成計とヘルスウォッチが届き、専用アプリと連動して健康管理をサポートする仕組みも整っています。
着替え不要で気楽にジム通いができる
すでに都内を中心に大阪や名古屋(そのほかの地方都市含む)に105店舗が開店。2022 年 12 月末までに 200 店舗、2023 年 3月末までに 300 店舗の出店を予定しています。
どのようなジムなのか、実際に、東京・西新宿店へ行ってみました。
ジムにスタッフは常駐しておらず、見回りは基本的に1日1回。運動中の転倒やトラブルなど万が一の際には、AIシステムが管理会社へ通知・通報して、近隣に待機しているスタッフが対応に向かうようになっています。
QRコードで入店。室内は着替えも靴のはき替えもする必要なく、すぐマシンを使えるので、まさにちょっとしたスキマ時間に手軽に運動できる環境です。
更衣室もあるので、着替えることはできますが、ロッカーは鍵つきではないので、荷物がある場合は自分の近くに置いておくほうが安心でしょう。
実際、手ぶらで来る利用者が多いそうで、みなさん、かなり気軽に立ち寄っている様子。
マシンの使用後は自分でアルコール消毒を行います。
ほかにも個室でのエステと脱毛のセルフマシンが使い放題(要予約)と、トレーニングだけなく、気になるビューティケアまでカバーしてくれるのがうれしいポイントです。
ゲストアンバサダーに松平健さんが登場
このほど都内で開かれたchocozapのグランドオープン記念イベントには、俳優の松平健さんがゲストアンバサダーとして登場しました。松平さんは、2020年にRIZAP「シニアプログラム」に挑戦し、見事17.1kgの減量に成功。体力年齢は20代といわれ、いまもRIZAPでは継続的にトレーニングをしているそうです。
「RIZAPはストイックな人向けのイメージがありますが、『chocozap』なら運動嫌いの人でも続けられるのでは」と松平さん。
ジム通いが長続きしない、運動が習慣化できないといった悩みがある人は、コンビニ感覚で利用できるchocozapを試すのも一案かもしれませんね。
chocozap(ちょこざっぷ)
https://chocozap.jp/
【料金・営業時間】
月額2,980円(税込3,278円)
入会金・事務手数料5,000円
※グランドオープン記念特別キャンペーン〈2022年11月15日まで初期費用0円〉
文・写真/番匠 郁