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体脂肪を減らすにはどうしたらいい?と始めた有酸素運動。続けるために必要不可欠なアイテムたち #Omezaトーク
FYTTEにいながらにして、決して大きな声ではいえないのですが、ここ数年で体重が増加傾向にあり、少々ピンチを感じていたものの、年始に久しぶりに体脂肪をはかって、二度見するほど驚いたことをここに告白します。これはもう、完全なる中年太りの域だ、と重い腰をあげて、人生初ともいえる有酸素運動の習慣化をスタートさせました。
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2023年がスタートし、私はワクワクした気持ちで、昨年末にダイエットインフルエンサーであるでぶみ・ゆうさんと一緒につくった「ダイエットダイアリー」の最初のページを開いていました。これまでレコーディングダイエットをやったことがなかった私は、新年からきりよく、自分の健康について記録していくなんていい年になりそうだ、ぐらいの感覚でした。
ところがこのダイアリーに記録するために、かなり久々に、家の体脂肪体重計に乗ったのですが、そこで目にした数字は衝撃的なものでした。ここ数年、体重が少しずつ増えて、しかもそれが戻っていないこと、これまでの感覚でスカートやパンツを買ってもウエストがきついことがあること、などで自身の体型の変化にはうすうす気づいてはいました。しかし、はっきりと数字を見せられ愕然としたのです。体重増は予想していたけど、この体脂肪の数値は見たことがない!これはいくらなんでもヤバすぎる、と。思わず数字を二度見しましたし、「久しぶりに乗ったから、体脂肪計、壊れてるのかも」と本気で思ったぐらいです。しかし、その翌日も、そのまた翌日も、悲しいかな数字はほとんど変わりません。一晩寝ても引っ込みづらくなったお腹周り、ウエストがきついボトムス、これらの原因は体脂肪の増加がしっかりかかわっているのだと、はっきりと自覚しました。正直な話、これまでの人生において体脂肪で悩んだことはなかったので、「これは人生最大のピンチ!」ということで、ついに、重~い腰を上げて、有酸素運動での脂肪燃焼にトライすることにしました。
今2種の有酸素運動を週に1回ずつ行っています。
ひとつは昨年からこのコラムでも何度か紹介している踏み台昇降。これまでは気が向いたときに、気の向くままに行っていました。しかし今年からは週に一度のゆる運用なのですが、3分+30秒休憩のセットを30分行う形に変更しました。スマートウォッチのカーディオでラップをはかりながら行っています。こうすることで、続けていくと心拍数も上がり、汗もかくようになりました。30分は私にはなかなか長いので、Youtubeなどをみながら、なんとか気を紛らわせて頑張ります。
もうひとつがウォーキング。私自身、散歩や、隣の駅からひと駅だけ歩く、といったながらっぽいことはときどきやっていましたが、純粋にウォーキングする、というのはやったことがなく、2月に入ってからスタート。夫がランニングをしているので、私はその同じコースを歩きで、30分というものです。やってみて、歩きやすいシューズ(on)、温かいスポーツウエア(PUMA)、心拍や歩数、距離などをはかるためのスマートウォッチ(GARMIN)、飽きずに歩き続けるために音楽を聴くイヤホン(HAPPY PLUGS)、手が冷えないための手袋など、必要なものはたくさんあります。快適に体(足)を動かすために身に着けるものはもちろんなのですが、やはり音楽が意外にも大切なのだとわかりました。歩くテンポのサポート、テンションアップ、自分に集中するためにすごく重要で、いま、ウォーキングのためのマイリストをSpotifyで作っているところです。とはいえまだまだ寒いシーズンなので、週1ペースで続けられるかどうかなのですが、急に暖かい日なども出てきたので、外に出てのウォーキングはこれからますます気合いがはいりそうです。
そしてさらに。まだどう結果に反映するかわからないので、具体的な商品名は避けますが、機能性食品(体脂肪を減らすことをうたっているもの)もとり始めました。機能性食品によって数値を下げることができるのかどうか、これも初めてのチャレンジです。
とにかく年齢とともに代謝が下がり、燃焼効率も悪くなっていることを実感したので、人生初の有酸素運動習慣でどこまで体脂肪の数値を変えられるか(まずはどこまで続けられるかも含め)、またご報告できればと思っています!(編集長ホボ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。