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1日1回トライ! リフレッシュ効果大。腰回りのストレスをオープンにする体幹ヨガポーズ
プロサーファーでモデル、ヨガのスペシャリストでもあるアンジェラ・磨紀・バーノンさんのヨガを通して、心と体の両方を向上させるポーズを毎月1回お届けするコーナー。4月は、腰回りをオープンにしてストレスを手放すヨガポーズをお届けします!
Contents 目次
腰回りのストレスを緩和し、ヘルシー&ハッピーな体を作るヨガ
”Release and Refresh!”
“ストレスとさようなら&リフレッシュ!” 皆さんはヨガをしていて涙が出てきたり、感情が込み上げてきたりという経験をしたことがありますか?
ヨガをすることで、体や心がオープンになりたまっている感情が込み上げてきて涙を流すと言うのは、じつはよくあることなのです。
人によって、ストレスを体のどこにホールドしやすいかはそれぞれで、多くの人はHips/腰回りにストレスをためやすいです。
じつは、私もそのうちのひとりで、精神的にストレスを感じると腰回りがタイトになりHip Opnerをしてストレスをリリースするように心がけています。
腰回りは、身体全体のバランスや安定や可動性などを維持するとても大切な部分で、同時にとてもコンプレックスな部分でもあるのです。
腰回りが硬くなってくると、立ったり、歩いたり、座ったりという日常生活にも影響が出てくるのです。
それだけではなく、いちばん根の部分のチャクラ、svadhisthana chakra 創造性や表現の自由や官能などのチャクラがあるので、腰回りは身体的にも精神的にもオープンであることがヘルシー&ハッピーにつながるのです。
出産を経て1年半経つ今でも、月経が安定しないので心もホルモンも安定せず、時によっては涙がボロボロとあふれたり、イラ立ちやすかったりするので私はHip Openerをできるだけ毎日行うように心がけています。
座り仕事の人や立ち仕事の人も、そして私のようにホルモンがなかなか安定しないと言う人、ぜひこのポーズで腰回りをオープンにしてストレスを手放し、リフレッシュしましょう。
まず最初に、ダウンドッグのポーズを行います。
次にゆっくりと片方の脚を持ち上げThree-legged Downward-Facing Dogを行います。(できるだけ腰を平らにして脚だけを上げるように意識します)このポーズでゆっくりと4回呼吸。
次に上げている脚のひざを曲げて腰を開いていきます。(少しずつ上げている脚のかかとが床へと降りていくように意識をします)
このポーズでゆっくりと4回呼吸。
最後に上げているその脚を手の間へと持っていきもうひとつの脚をうしろへとスライドさせてひざをおろし(ひざが繊細な人はタオルなどを敷いてひざを守ります)両手を上へ持ち上げて目線も上を見ます。
このポーズで、ゆっくりと4回呼吸。
(慣れてきたら少し背骨をカーブさせてうしろへと上半身をそらします)
この3ポーズをシークエンスで行ってもよいですし、1ポーズだけ行うのでもよいです。大事なのは自分が気持ちのいいように体を動かすこと。
Have a joyful practice!
※写真は本人によるもの