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CATEGORY : フィットネス |モチベーション(メンタル)

やせたいのにダイエットが続かない人が行っている3つのNGパターン

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体重計に叫ぶ女性

好きな人をふり向かせたい! 同窓会までにキレイになって目立ちたい…。多くの人はダイエットに目的やきっかけがあり腰を上げるものですが、「はじめのそのテンションを持ち続けるのはほぼ不可能」とOKラインメンタルトレーナーの森川陽太郎先生。ダイエットでザセツしてしまうのは何が原因なのでしょう?

監修 : 森川 陽太郎

OKラインメンタルトレーナー。1981年東京生まれ。元サッカー選手。26歳で引退。その後、心理学やメンタルトレーニングを学び、27歳で株式会社リコレクトを設立。「OKラインメンタルトレーニング」という独自のトレーニング方法で、トップアスリートや子ども、企業向けに「結果を出す」ためのメンタルサポートサービスを展開。現在は、アメリカ女子ゴルフツアーに帯同しながら、世界中で活躍する様々な競技のアスリートをサポート。

Contents 目次

お腹に脂肪がついている女性

「テンションが高いときに目標を決めたり、行動を始めがちですが、それがザセツの原因になっていることがあります。大事なのは、テンションが下がったときの自分を想定して おくこと。そうすると、ダイエットの成功率がぐんと高まります」(森川先生)

では、どうしてダイエットに失敗してしまうのか、そのパターンを見ていきましょう。

【ありがちパターン その1】ゴールの目標がかなり高め
「大変身!というくらいやせる」「モデルの○○ちゃんみたいな体型を目指す」。“こうなりたい!”という理想は誰にでもあるけれど、目標が高いとダイエットする期間もそれなりに長くなることに。

【ありがちパターン その2】なかなか達成できず、どんどんテンションが下がる
目標が高すぎるとなかなか結果が出せず、「やってもムダ」「疲れるだけ…」と、どんどんテンションが下がってしまいがち。「仕事が忙しくなったから」など、環境でやる気が失われるケースも。

【ありがちパターン その3】前向きに努力できない自分がストレスになってくる
「飽きっぽくて続けられなかった」「すぐ自分に甘えてしまう」など、反省すればするほど “ダメな自分”がストレスになり、ダイエットをする気力がゼロに。

こうしたパターンから抜け出すためには、どんな方法でやせるかよりも、まずはモチベーション(やる気)を育てることが大切になるのだとか。

「絶対に失敗しないと思えるくらい目標をグンと下げて負荷を減らし、“どれだけたくさん自分にOKをあげられるか”という作業を行っていきましょう」

さらに、よかれと思ってムリして明るく振る舞っていることも、ダイエット面で影響が!?

 

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