冬になると、むくみなのか、はたまた冬太りなのか、「脚が太くなったかも…」と不安になることってニャい? そんなときこそ、自分の美脚力をアップさせるのニャー! 今日は脚に効かせるヨガポーズを3つ教えるニャー。
Contents 目次
■片足のハトのポーズ
<やり方>
<1>左脚を前にして脚を前後に大きく開き、左ひざを曲げて腰を落とす。このとき、左ひざは外側へ倒し、左脚の外側を床につける。両手は肩の真下よりやや前方で床につける。
右脚はひざをうしろへ伸ばし、足の甲を床につけておく。
(※正面から見たとき、左ひざは外側に向ける。左足裏は体側に向け、かかとを体につけましょう)
<2>次に、両手を床にすべらせながら腕を伸ばしていき、上体を前に倒す。
顔も床に向け、上体は左脚にあずけるようなイメージで。ここで5呼吸。脚を入れ替えて、同様に行って。
■体側を伸ばすポーズ
<やり方>
<1>右脚を前にして、脚を前後に大きく開く。上体を前に倒したら、腰を落として両ひざを曲げ、胸は右ひざにつける。このとき、顔や上半身は正面を向いたままで、両手は右足の両わきで床につける。
<2>次に、曲げていた左ひざを伸ばす。左手は床から離し、上体を左側に向け、左腕を頭の方向へ伸ばす。右太ももは床と平行に、左足のつま先は45°外側に向けて。
左手から左足のかかとまでのラインを一直線にし、ここで5呼吸。反対側も同様に。
■鋤のポーズ
<やり方>
<1>床にあお向けになり、両ひざを立てる。腕は体のわきに伸ばし、手のひらは床へ。
<2>手で床を押し、ひざを伸ばしながらお尻を持ち上げ、両脚をそろえて頭の方向に。このとき、手で腰を支え、肩に体重を乗せます。
あごは引いて胸に近づけ、脚はピンと伸ばしたままキープして。ここで5呼吸。
<Point>
脚を頭の方向に伸ばしても、背中はできるだけ立てておくのニャ~。背中が丸まらないように注意して!
イラスト/しおたまこ 文/FYTTE編集部