太ももがどうしても細くならない、とお悩みの人におすすめなのが「もも上げ片脚立ちスクワット」。普通のスクワットよりも体幹を使いながら太ももやお尻を鍛えることができます。毎日のエクサ習慣にレッツ・チャレンジ!
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インナーマッスルの腸腰筋を使う「もも上げ片脚立ちスクワット」
大臀筋などのお尻の筋肉、腸腰筋をトレーニングできるのが、片脚立ちで行うスクワットです。ポイントは、できるだけ腰を落として深く沈み、そして腰を上げたときに太ももを上げること。腰を下げたときにお尻の筋肉が使われ、太ももを上げるときに腸腰筋が働きます。片脚立ちで体のバランスをとりながら行うので、体幹のインナーマッスルも強化できます。
《やり方》
【1】片脚立ちになる
まっすぐに立ち、左脚を軽く後ろに曲げます。手は胸の前あたりで組んで。
【2】腰を下げて深く沈み込む内ももの内転筋を刺激する「バウンド四股スクワット」
右脚で踏ん張って体のバランスをとりながら、ゆっくりと腰を下げ、上体を前傾させて深く沈み込みます。
【3】腰を上げて太ももを上げる
ゆっくりと腰を上げ、上体を起こしながら左の太ももを上げます。【2】【3】を5回繰り返して。脚を入れ替え、反対も同様に行いましょう。
<Point>
ひざが床にギリギリつかないところまで深く沈み込んで。
体がグラグラする場合、にゃってのようにイスの背もたれやテーブルなどに手を添えて行ってもOK。
イラスト/武曽 宏幸