今回のFYTTEボディメイク部は、開催50回の記念回ということもあり、なんとスペシャルゲストにお笑い芸人のなかやまきんに君さんが登場! 我らがボディメイク部の講師である、コンディショニングトレーナーの桑原弘樹先生とのアツイ「筋肉トーク」で筋トレの魅力を教えてくれました。
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■筋トレもお笑いも、「超回復」で成長する
イベントホールにBon Joviの「It’s My Life」の曲が流れると、なかやまきんに君さんが登場! 会場には一気に歓声が沸き起こりました。
さらに、代表的な「筋肉ルーレット」のネタを見せてくれるなど会場を沸かしたなかやまきんに君さん。「きんに君ってどのくらいネタがあるの?」と桑原先生から質問が投げられると、
「ネタは筋肉の数だけありますね。使えるのは2~3個ですけど」と答えて会場の笑いを誘う場面も。
でも、ただ「おもしろい」で終わらないのがボディメイク部。筋トレは週5回、1時間半~2時間ほど行うというなかやまきんに君さんと桑原先生に、筋肉や筋トレについてトークをくり広げていただきました。
「筋肉をつけると太ってしまうと思っている女性も多かったり、筋肉についてはまだまだ誤解が多いんですよ。きんに君が筋肉をつけてよかったことってなに?」(桑原先生)
「僕の場合は、筋肉が仕事になっていることですかね。それにトレーニングを通して自信もつきましたし、注目されるようになったこともそうです。あとは…、モテますね。これは、筋肉がある自分とないときの自分を比べたら、ということですけど」(なかやまきんに君さん)
「自信がつくって話でいうと、筋肉はすぐにはつかないんですよ。すぐについちゃうという人もいるけど、『じゃあつけてみて!』というとつかないんです。筋肉には「遅筋」と「速筋」の2つの種類があって、筋肥大するためには「速筋」を刺激しなくちゃいけない。トレーニング10回がラクにできたら、それは遅筋しか刺激されてないので筋肥大がおきません。そういう意味でいえば、筋肉がついている人はしんどいことをのり越えてきた人。自分への自信にもつながってくるかもしれないよね」(桑原先生)
反対に筋肉をつけたことのデメリットはほとんどないそうで、オシャレな細身の服が着れなくて私服がジャージっぽくなってしまうことと、大食いと思われがちなことだと教えてくれました。
トークが盛り上がるなか、話題は筋トレのお供ともいえる「プロテイン」の話へ。
なかやまきんに君さんは、
(1)朝起きたとき
(2)トレーニングのあと
(3)寝る前
の3回のタイミングでプロテインを飲んでいるそう。
「まだ若手の頃、月のお給料の半分以上をサプリに費やしてましたね。海外から個人輸入するほど、必須脂肪酸やBCAAなど健康補助食品がすきだったんです。
でも、今飲んでいるのはプロテインとBCAAのみ。結局効いたのはこの2つでした。BCAAは週5回のトレーニングの前と朝に飲んでいます。女性のみなさんのなかには、プロテインを飲むことに抵抗がある人も多いと思うんですけど、僕がアメリカのロサンゼルスに4年半くらい留学にいったとき、アメリカの女性には筋トレやプロテインを飲むことが浸透していたんです。日本の女性にももっと広がればいいなと思いましたね」(なかやまきんに君さん)
筋肉留学やたくさんの健康補助食品を試していた過去があるように、筋肉や体作りに対して、並々ならぬアツイ想いを持たれているなかやまきんに君さん。トークも終盤にさしかかった頃、桑原先生から唐突に「お笑いのライブってどうなの? 大変じゃない?」と質問が。
「お笑いのライブは筋トレみたいなものですね。ウケるときもあればウケないときもある。筋肉も傷ついて回復しますから、ライブでスベって失敗しても、そこで『なるほどな』と学んでお笑いの腕も成長しますね! お笑いの超回復ですね」(なかやまきんに君さん)
■なかやまきんに君さんのオリジナルトレーニングに挑戦!
『ウケる筋トレ』(学研プラス)/著者:なかやまきんに君
イベント後半の実技タイムでは、『ウケる筋トレ』(学研プラス)より、なかやまきんに君さんオリジナルのトレーニングメニューを教えてもらいました。
家で鍛えるのがむずかしい背中のトレーニングには、「ベントオーバーアームプルダウン」を。上半身を45°にして胸を張って行います。器具を使わなくても背中が鍛えられます。
立ったままできる腹筋には、「ベントオーバーアンブラム」を。トレーニング中には、なかやまきんに君さんが参加者のみなさんの元に向かって直接アドバイスをするシーンも。
最後に、体を引き締めたいけど筋トレはちょっとな…と思っている女性たちに向けてメッセージをいただきました。
「ぜひ女性にも筋トレを思いっきりやってほしいです。なかには、やらず嫌いの人もいると思うので、まずは1日1種目を5回でも10回でも続けてみるといいと思います。1週間でも2週間でも続けてみてください。だんだんラクにできるようになるのに気づくはず。そうやって自分で次の扉を開ければ楽しさが感じられますよ。筋トレをして週5回つらいんじゃなくて、週5回自分が変わるチャンス、と思えるはずです」(なかやまきんに君さん)
『ウケる筋トレ』(学研プラス)は、筋トレ初心者にもわかりやすいトレーニング内容が盛りだくさん。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
【参加者のみなさんへ今回のお土産はこちら!】
・メイク汚れにすばやくなじみ、サッと浮き上がらせるアクアカプセル処方を採用した、ミルク状メイク落とし。保湿成分「ヒアルロン酸Na」と、その2倍の保水力を持つ「MCキトサン」がしっかり保湿をし乾燥を防いでくれます。低刺激性で、W洗顔は不要です。「パラドゥ スキンケアクレンジングS」パラドゥ提供
・厳選された国産の鰹節を豊富に使用した、風味バツグンな「だしの素」。難消化性デキストリン(食物繊維)を40%配合することでカロリーを大幅にカットしました。食品添加物無添加、アレルギー27品目を不使用です。「THE DASHI」京阪産業提供
・えんどう豆と米から生まれたアレルゲンフリーの「第3のプロテイン」です。1食(20g)あたり、たんぱく質を10g摂取可能。コンディションアップが期待できる「マカ」と「カカオ」を配合。カカオの風味と黒糖のナチュラルな甘さで、水はもちろん、アーモンドミルクとのシェイクもおすすめです。「ソライナ・プロテイン[ダーク・チョコレート味]」ソライナ提供
・5種類の植物(大豆、エンドウ豆、玄米、ヘンプシード、サチャインチ)から生まれた植物性のプロテイン。お腹にやさしい玄米麹と、米由来の植物性乳酸菌を配合。ほんのり甘酸っぱいベリーフレーバーで、水のほか、豆乳やヨーグルトとも相性バッチリです。機能性甘味料に「パラチノース」を使用することで、体にやさしい甘さが楽しめます。1食(20g)あたり、たんぱく質を10g摂取可能。「ソライナ・プロテイン[ベリー・フレーバー]」ソライナ提供
・肌あたりのやさしい大判シートなので、1枚でメイク汚れをすっきり落とします。吸着性アミノ酸(ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl)配合。化粧水由来の保湿性洗浄成分が肌にやさしく、うるおいを守ります。「ビフェスタ うる落ち水クレンジング シート モイスト」マンダム提供
・メロン、パパイヤ、ブルーベリー、カシス、バタフライピーなどのフルーツ&ハーブに、ハトムギや小豆、ハス果実などの和漢植物エキスがブレンドされた、神秘的ですっきりとした味わいのフルーツティーです。「Oriental Fruit Tea ブルー」日本サーナ提供
・マンゴー、アプリコット、メロン、イチジク、クコ、オレンジフラワーなどの植物の恵みに、マカ、ラフマなど西洋漢方エキスをブレンド。みずみずしくはじけるような味わいのフルーツティーです。「Oriental Fruit Tea イエロー」日本サーナ提供
・アップル、ストロベリー、パイナップル、ハイビスカス、ローズヒップなどのフルーツ&ハーブに、しょうが、オタネニンジン、シナモン、カショウ、ベニバナなどの和漢植物エキスをブレンド。ふくよかな甘みのフルーツティーです。「Oriental Fruit Tea レッド」日本サーナ提供
・いつでも、どこでもお湯を入れて3分で、手軽にふわとろり食感のお粥が作れます。カップ入りでお皿は不要。付属のかつお節粉末で塩加減の調節もできます。カロリーはごはん一杯の1/3に当たる112kcal。「炊きたて香る白がゆ」むらせライス提供
・ホタテと昆布の海鮮だしで仕上げた玉子のお粥。ふんわり玉子とネギがたっぷり入って満足感も◎。カロリーはごはん一杯の約1/2に当たる131kcalです。「炊きたて香る玉子のお粥」むらせライス提供
・紀州産南高梅を使用し、さっぱりとした味わいの梅のお粥は、カルシウム豊富なじゃこ入りです。カロリーはご飯一杯の約1/3に当たる113kcal。「炊きたて香る梅のお粥」むらせライス提供
今回は、株式会社むらせ 食品本部 商品企画室 松井那々世さんに「炊きたて香るおかゆ」シリーズについて直接ご紹介をしていただきました。
「おかゆって具合が悪いときに食べるイメージありませんか? 海外のアスリート
の中には激しい運動の前にオートミールを食べる方もいるそうです。それならば、
日本人の私たちは(お米の)「おかゆ」をスポーツの前後に取り入れてみません
か、という提案を行っています。
『炊きたて香るおかゆ』シリーズにはお米のパフが入っていて、お湯を入れて3分でおかゆができる商品です。お腹が疲れているときだったり、激しい運動のあとで消化がいいものを食べたいときにも召し上がっていただければと思います」(松井さん)
「ランニング前は食べるものをだんだん固形から流動に変えていくんですよ。ごはん、バナナ、ゼリードリンク、スポーツドリンクのような感じで。でも本当はバナナとゼリードリンクの間におかゆをいれるといいんですよ。自分で作るのは大変だけど、これなら簡単に作れるからいいですね」(桑原先生)
第50回ボディメイク部も、参加者のみなさまのおかげでステキな回となりました! 次回は2月21日(木)に開催します。初参加の方も、お久しぶりの方も大歓迎です。ご参加お待ちしております!
ヨガマット提供/Reebok 撮影/我妻慶一 文/FYTTE編集部