あたたかくなって薄着になってくると、お腹周りのラインが気になってきますよね。夏までに、憧れのメリハリボディを手に入れるために、パンさまのエクサから「お腹やせ」に効く3つをご紹介!
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内側からお腹引き締め!「ひじ・ひざタッチ」
体幹を鍛えてウエストをキュッと細くするトレーニングです。
ひじ・ひざを曲げて引きつけるとき、上体が反ったり、傾いたりしないようにしましょう。バランスをとることで、体幹の筋肉も使われ、お腹を内側から引き締めることができます。
《やり方》
【1】両手と両ひざを床につき、右腕を前に、左脚を後ろに伸ばす
両手と両ひざを床につきます。手は肩幅に開き、ひざは腰幅に開いてつま先を立てて。
次に、右手の手のひらを内側に向け、腕を肩の高さで前に伸ばします。左脚は後ろにまっすぐ伸ばし、腰の高さまで上げます。
【2】ひじ、ひざを引きつけてタッチ
右ひじ、左ひざを曲げて引きつけ、タッチします。【1】の位置に戻し、5回繰り返して。反対側も同様に。
★3セット行う
<Point>
ひじ、ひざを曲げるとき、ラク田さんのように腰が落ちないように注意して。
わき腹のたるみを取る!「上体倒し」
上体を横に倒す動きで、わき腹の筋肉を働かせます。上体を倒すとき、斜め前に傾かないようにして、真横に倒すことが腹斜筋に効かせるポイントです。
《やり方》
【1】手のひらを合わせ、腕を頭上に上げる
足をそろえて立ちます。手のひらを合わせ、腕をまっすぐ伸ばして頭上に上げます。
【2】上体を横に倒す
上体を横に倒し、【1】に戻ります。5回繰り返したら、反対側も同様に行いましょう。
★3セット行う
<Point>
上体を倒すとき、腰がねじれないようにして。骨盤は正面を向けた状態をキープ。
くびれを作る腹斜筋を使う「座りながらねじりプランク」
わき腹のたるみを引き締める初心者向けのトレーニングです。ゆっくりと上体をねじり、わき腹にある腹斜筋をギュッと収縮させて鍛えましょう。同時に広背筋も使われるので、わきの下のハミ肉の引き締めにも効果的です。
《やり方》
【1】イスに座って腕を組む
イスに浅く座り、背すじを伸ばします。手で反対のひじの上あたりを持ち、肩の高さぐらいで腕を組んで。
【2】斜め下に上体をねじり、片脚のひざを上げる
腹筋に力を入れてゆっくり斜め下に上体をねじります。同時にねじった方向の脚のひざを上げ、ひじにタッチ。ゆっくり【1】の体勢に戻ります。左右交互に20回行って。
<Point>
ひざを上げることより、肩を下げて上体を斜め下にねじる意識をしっかり持って
イラスト/武曽 宏幸