本格的にランニングを始めるなら“タイム計測”が必須。「タイムを早める」という目標があれば、高いモチベーションを持ちながら運動に励めます。そこで今回は、理想のランニングペースを把握できるアプリ「マラソンランナーのための計算機」をご紹介。同アプリは距離と目標時間を入力するだけで、ラップタイムを自動で作成してくれるそうです。ネット上では「グングンと走るスピードが速くなったよ(笑)」「区間ごとの理想タイムを見られるのがいいね」「ペース配分に苦戦してたけど、アプリのおかげでラクに走れる!」と好評の声が続出。タイムを上げるために役立つ同アプリを、さっそくチェックしましょう!
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■音声入力機能も搭載!? ベストなランニングペースを把握できる「計算機アプリ」
アプリを起動すると、「距離」と「時間」の2項目が登場。いきなり長距離を走るのは厳しそうなので、距離の欄には1kmと入力してみます。目標タイムは“時間・分・秒・ミリ秒”に分けて設定しましょう。自分のベースとなるタイムがわかってきたら、徐々に設定時間を上げてみて。
続いて時間の欄に10分と打ち込み、「計算する」をタップ。すると、50m~100kmまでのラップタイムが現れました。
さらに画面上部には、「時速6.0km」という表示も。時速6kmだと早歩き程度のスピードですが、体を慣らすにはちょうどいいペースだと思います。
また、「ハーフマラソン」や「フルマラソン」を走ったときにかかる時間も確認が可能。本格的にマラソンにチャレンジしたい人は、ぜひ同アプリのラップタイムを参考にしてみてください。最大100kmまでのラップタイムを把握できるので、42km以上走る「ウルトラマラソン」のランナーにも役立つはず。
アプリには「音声認識」機能が備わっていて、ホーム画面中に「ねえ計算機」と話しかければ反応します。さらに「○○mを〇分で走る」と伝えるだけで、自動でラップタイムを作成。ハンズフリーで利用できるため、よりスムーズに計算結果を把握できますよ。
同アプリをとり入れているランナーは多いようで、ネット上には「目標タイムの達成をイメージしやすい。何となく走るよりも断然いい!」「走る前に必ず目標タイムを確認してます。ちょっとずつだけどタイムが伸びてる」「タイムをミリ秒で設定できるのが地味にありがたい」といった反響の声が上がっていました。ストイックにタイム向上を目指して、基礎体力をアップさせてみてはいかが?
<レート>
4.5(最大5/App Store/7月23日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Yudai Fukuda
サイズ:45.8MB
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:4+対象年齢
Copyright:(C)2015 Toyoko Fukuda
文/矢野りさ