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週に3回でOK!デトックス効果大「腰の筋力アップ&内臓ストレッチ」のヨガポーズ
プロサーファーでモデル、ヨガのスペシャリストでもあるアンジェラ・磨紀・バーノンさんのヨガを通して、心と体の両方を向上させるポーズを毎月1回お届けするコーナー。9月は、腰の筋力をアップすると当時に内臓をストレッチしてデトックス効果の高いヨガポーズをお届けします!
Contents 目次
腰の痛みや体の疲れの要因は、ストレスの可能性も!?
今月のテーマは、“夏の終わりにデトックス!”
多くの人が疲れやすくて、痛みが出る腰。じつはこれは体の疲れが引き起こす痛みだけではなく、マインドにも深くつながりがあるのです。
私の周りにも精神的なストレスがたまり腰に疲れや痛みが出たという人が多くいます。もしふだんから腰の痛みがあるという人は、腰の痛みを感じたときに自分がストレスを抱えていないか? と自分と向き合い確認をして下さい。ストレスを感じている場合は、まず深呼吸。そしてストレスの理由がどこにあるのかを確認。理由がわかるだけでも頭がスッキリして痛みがなくなるというケースも多くあります。
マインドが少しスッキリしたら、次に体を整えていきましょう!
ヨガのすばらしいところは、一度の動きで筋力を強化すると共に柔軟性も手に入れることができるところ! 腰の筋力というのは多くの人が弱い部分でなかなか日ごろの生活で鍛えたり、ストレッチをしないというのも痛みが出る理由のひとつ。
なので今回は腰の筋力をアップすると共にしっかりとストレッチ。同時に内臓をマッサージして体の中から不要なものをデトックスできるポーズをお届けします! 内臓をマッサージして体の中からデトックスができると頭もスッキリしてきます!
このポーズで、夏の終わりに体も頭もスッキリして秋をむかえましょう!
「腰の筋力アップ&内臓ストレッチ」のヨガポーズ
(1)まず立ちポーズTadasana(タダーサナ)から椅子のポーズを作ります。
両ひざをつけて椅子に腰かけるようにひざを深く曲げ腰を下ろしていきます。足の指先をしっかりと開き、かかとに重心を起きます。このとき、ひざの下を見たときに足の指先が見えるようにします。もし足の指先が見えない場合はお尻を後ろに引きます。ポイントは、できるだけひざを深く曲げて太ももが床(地面)と平行になるようにします。
(2)(1)のポーズができたら両手を胸の前で合わせ一度息を吸い背すじを斜め上に伸ばします。そのままの姿勢でおへそからねじるように左側へとツイストして、両手を合わせていた右のひじを左ひざの外側にフックさせます。息を吸うと共に背すじを伸ばし、吐くと共に深くツイストします。(深いツイストができない場合は、できる範囲で行なって下さい)
このときに自分の両ひざをチェック!
どちらかのひざが前に出ないように両ひざが平行になるように注意します。このポーズをホールドして4回深く呼吸を行います。反対側も同じように行います。
何でも続けることが大事。
ぜひこのポーズを週に3回、次の私の記事がアップされるまで行ってみて下さい。きっと体も頭もスッキリして体の中から生き生きとエネルギーがわいてきますよ!
*写真は本人によるもの。