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再ブーム到来で感じた「やっぱりピラティスってすごい」。体のクセがまるわかりなんです!#Omezaトーク

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ピラティスの器具リフォーマー

ここ最近また人気が再燃していると感じるピラティス。私自身、10数年前に一度体験したときに、その独特のお腹の使い方が難しかったけど面白かったと記憶していて、なんとなく気になっていました。このたび、新たにパーソナルでのピラティスレッスンを始めたので、まずはその感想をお話ししたいと思います。日常の体のクセがつぶさにわかってしまうことに驚きの日々です。

監修 : FYTTE 編集部

ダイエット専門誌として1989年に雑誌創刊し、2016年よりWEBメディアに。ダイエットはもちろんのこと、ヘルスケア、ビューティなど体の内側からも外側からも美しくかつ健康でいるための体づくりのノウハウを、専門家への取材とともに紹介。“もっと、ずっと、ヘルシーな私”のキャッチフレーズとともに、編集部員も自らさまざまなヘルシーネタを日々お試し中!

Contents 目次

ピラティスとヨガ。どちらも女性に人気で、スタジオなどもたくさんあるフィットネスです。でも、なんとなくヨガのほうが入りやすく、ピラティスは少し難しいイメージがあったりしませんか? ヨガに比べると動きが地味な点もあるかもしれません。
今から10年以上前。ピラティスが日本に入ってきた頃一度だけ体験取材に行ったことがありました。私は体がかたく、しかも運動も苦手とあって、ドキドキしながら行ったのですが、体験後の感想は、ポーズうんぬんではなく、頭を使う!そして地味なのに効く!でした。とはいえ、その一回で当時は終わってしまったのですが、ここ最近また、ピラティスというワードを多く耳にするようになりました。もちろんこの間もピラティスがなくなったわけではまったくなく、定着したフィットネスとして受け入れられていたのですが、一方のヨガの広がりがものすごくて、ちょっと影に隠れた印象もありました。

現在は、リフォーマーといった器具を使って行うマシンピラティスが導入されたり、アメリカで人気のピラティススタジオが恵比寿にオープンしたり(以前編集部員が体験)、タレントの優木まおみさんをはじめ、タレントやモデルさんで資格をとる人も増えたり(近く、優木さんのピラティス連載をスタート予定!)、大人気のトレーナーRisaさんは、ポップピラティスのインストラクターでもあります。弊社でもピラティスの基本のような書籍が発売されるなど、このような感じで、ピラティスの幅も広がって、スタジオもどんどん増えています(ポップピラティスはスポーツクラブなどでも導入されていますね)。

こうしたなか、10数年前にたった一度だけやったピラティスにいい印象があったことから、「ピラティス気になるな」と思い始め、その思いが通じたのか、近所にピラティスのスタジオがオープンしたのです。
「これは行かなくちゃ!」と体験レッスンに応募したのが年始のこと。そのままの勢いで月2回のパーソナルレッスンに申し込み、いま、4回通ったところです。
パーソナルなので、先生がその日の私に合わせてピラティスやコンディショニングなどをミックスしたトレーニングを指導してくれます。床で行うこともあれば、リフォーマーという器具を使って行うこともあったり、かなりバラエティに富んでいます。みっちり1時間なのでかなり密度が濃く、とはいえバリバリの筋トレとも違うので、「疲れた〜、もう限界だ~」ということはありません。それよりも毎度「頭がこんがらがる〜!」と脳疲労を感じているくらいです。

ここのところ腹式呼吸に慣れていたので、肺や背中に空気を入れて、お腹で限界まで吐くという呼吸に戸惑ったり、これといったポーズをとるわけではなく体の細部を意識して、細かく骨盤などを動かしていくやり方がなかなかできなかったり、まだまだ苦戦中です。
ただ、私が体験一度で入会を決めた最たる理由は、先生が私の体をさわらずに、立ち姿を見ただけで、「今日は右の骨盤が上がってる」とか「ひざに力を入れて立つクセがある」とか、「今週は首をだいぶ、使ったねー」などなんでもかんでもわかってしまうのが、すごい!と思ったこと。特に、私は左のわき腹が縮みがちなのだそうですが、たしかに会社のデスクが一番左端にあるんです。そのため、右手にしか人がいないので、右を向いて話すのですが、体ごと右側に向けて話すことはないので、左腰に重心が乗るような傾いた感じで、右を少し向いて話すクセがついていました。それを週5日やっていたら、たしかに左側が縮んでしまいますよね…。
今は先生に指摘を受けて、それを改善していくのですが、数か月レッスンしていくうちに自分でも体の細部のコンディションを把握できるようになるというのです。これってとっても魅力的なことだなぁと。ずっとパーソナルで見てもらえたら、それはそれでいいけれど、自分で自分の体のことが細かくわかるようになったらとてもラクですよね。あわせて、トレーナーの先生が自分と同い年だったのもよかったです。先生は同い年でありながら、抜群のスタイルで、しかもピラティス中心で筋トレは一切していないというからびっくり! パーソナルで1時間お話ししながらのレッスンでは、体のことはもちろんいろんな話をします。そんなときに同い年の先生って、とってもやりやすいし、安心感があり、ついつい何でも相談したくなってしまうのも、通いたくなる秘訣だったと思います。

本コラムでも何度か書きましたが、昨年秋から週1でパーソナルでのマシン筋トレを行っているのですが、ピラティスで正しい体の動きができるように整えることは、筋トレでアウターを鍛えるうえでもとても役立つとのこと。もっと早くに始めたかった! というわけで、筋トレ+ピラティスでのパーソナルトレーニングで、“めざせ!いつまでも動ける健康な体と姿勢美人!”。また何か変化があったら、お知らせしたいと思います。

(編集長ホボ)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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