今年は本格的な梅雨、という気がします。雨もしっかり降って、湿度も高く、蒸し暑くてツライですね。ここのところの連続的な雨のお天気のせいで、体じゅうがむくんで重だるく、頭痛にも悩まされる事態に。とはいえ、仕事はちょうど忙しく、体を休めることができません。あげく、薬もなんだか受付けず、「こんなときこそ、薬膳かも」ととり入れてみたら、見事に変化が表れました。
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今週は仕事の忙しさのピークであるのに体調が悪く、しかも在宅勤務もできずにツラい毎日でした。降り続く雨のせいか、体はだるいし、頭も痛いし、むくみもすごい。 これは、水分代謝をよくしなければ!とFYTTEの記事を読み込み、薬膳の考えをとり入れてみました。
まず、とうもろこしご飯を作って、それを毎日食べました。個人的にも、とうもろこしは大好きなので、季節になるとこのご飯を何度か作るのですが、ほんのり甘くておいしいですよね。私は糖質オフはそこまで意識していないので(特に朝昼晩の食事では)、大好きなご飯です。とうもろこしは余分な水分を排出してくれる役割が期待できる、おいしいのに優秀な食材です。
そしてもうひとつ。この間はお酒はお休みし、お茶を飲んでいました。種類はご飯と同じく、とうもろこしのひげ茶やルイボスティー、はとむぎ茶などです。どれも水分代謝を高めるといわれるもので、これらを1日かけてちょこちょことっていました。家で水出し用ティーバッグで作り置きしたり、コンビニで買ったりと、いろいろです。今はもちろん季節的に暑いので、いつでもそれなりに水分をとってはいるのですが、私はあまり排出しない体質で1日のトイレの回数も少な目だったりします(変な話ですみません)。しかしこれらのお茶を飲んでいる間は、トイレに行く回数も多くなり、体の巡りがとてもよくなっていることを実感しました。
そんな生活を続けて3日ほどたつと、体のむくみがスーッととれた感じがして軽くなり、気がつけば頭痛も消えていました。薬膳とはよくいったもので、効果的といわれる食材をとっていたら、だんだんと体質も変わってくるものなのだなぁと。今までも薬膳の記事を読んではなんとなく意識していたこともあったけれど、不調がちなときこそ、体に現れる反応が素直で、効果を実感しました。 いいですね、薬膳。これからもっと薬膳的な食生活をとり入れていきたいなと思う出来事でした。
(編集長ホボ)
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