姿勢が悪いことはずっと理解している、でもなかなか直らないから20年間放置し続けた猫背。「まだ体にガタはきていないし」と思っていても、じつは見た目年齢にかなり影響しているかもしれません…。
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運動が得意ではないわたしですが、先日FYTTEで開催したオンラインフィットネスイベント「The Fit&Wellness Live 2020」で優木まおみさんのピラティスレッスンに挑戦しました! 事前に家でストレッチを少しだけ行うようにしていたものの、怠けきった体はまったく思うように動かず…。あまりの情けなさに思わず自分で笑ってしまうほど。でも気づいたのは自分の運動ポテンシャルの低さだけではありません! ピラティスの動きをしている最中、ずっと骨がポキポキ鳴ったり、カクッカクッと音がするんですよね。そこからわたしの頭に浮かびはじめたのは、「骨レベルで生まれ変わりたい」という野望。
骨といえば、昔からずっと姿勢が悪いんですよ。5~6歳頃から祖母に「背中がまるまっているよ! シャンとしなさい!」と注意されていたのをハッキリ覚えています。でも、当時は背中がまるまっていることがどんな状態かも、悪いことなのかもわからず、そこから猫背歴は20年。これまで何度も姿勢を直そうとチャレンジしてきたものの、悪い姿勢をきっと体が記憶していますし、その状態がラクなのでなかなか直らずに、もはやあきらめモードでした。でも、先週友人の結婚式にて不意打ちに撮られた自分の横からのショット、うしろからのショットが本当に老けて見えたんですよ…。これはかなりショックでした。
家で撮った写真ですが、今のわたしの無意識の姿勢はこんな感じです。肩が完全に内側に入って背中がまるまって、お腹は前に出ています。首も前に落ちていて、顔がハトのように前に突き出ている…! 写真で撮ると客観視できるので、姿勢の悪さを感じている人はぜひ一度分析用に写真を撮ってみるのがおすすめです。
前々から気づいてはいたものの、わたしってかなりひどい姿勢をしているんだなと危機感を持ちました。少なくとも自分が憧れる理想の女性に、こんなに姿勢の悪い人はひとりもいません! 年齢を感じさせないエイジレスビューティを体現されているみなさんも、本当に立ち姿、座り姿ともに凛として美しい。ということで、ここ数日のわたしの検索履歴はもっぱら「猫背を直す 本気」なのですが(笑)。FYTTEでも過去に自宅でできる簡単な猫背解消ストレッチやエクササイズがいくつかあるので、それに挑戦しながら、いいグッズがあったら試してみようかな。でも、そもそも私の体は正しい姿勢とはどんなものかを幼少期から知らないままなので、整体やパーソナルストレッチなどでプロの力も借りながらどうにか1年後の2021年中には美しい姿勢をGETしていたいなと思っています。ちなみに、今わたしが行っていて気持ちよくて好きなのは、パーソナルトレーナーの日高靖夫先生が記事で教えてくださった「バタフライ」の動き。すぐに伝線してしまったストッキングを有効活用できるのもうれしくて、大好きなエクササイズなのでぜひチェックしてみてください! 猫背を直したいみなさん、ぜひ一緒にがんばりましょう!(編集nano)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。