CATEGORY : ヘルスケア |腸活
フライパンで焼くだけ、芯まで食べられる!? 「焼きりんご」で腸活朝ご飯 #Omezaトーク
秋から冬にかけてが旬の果物、りんご。この冬にハマっている食べ方があります。それは「焼きりんご」。以前テレビである女優さんの健康の秘訣で「毎朝、焼きりんごを食べている」という話を聞いて私も続けています。
Contents 目次
りんごは昔から「1日1個のりんごは医者いらず」と言われるほどじつは健康効果が高い果物なんです。酸味と甘みがあり、シャクシャクと食感もよく、蜜がたっぷりあるりんごは本当おいしいですよね! 一般的に言われている栄養素としては、ビタミンCやりんごポリフェノールなどの栄養素が含まれています。これらは整腸作用や抗酸化作用があるので、便通や体の酸化を防いでくれます。
そんな栄養素のあるりんごはそのままむいて食べてもいいのですが、皮にこそ栄養素が多く含まれているのでなるべく皮ごと食べたい。そこでおすすめな食べ方が「焼きりんご」なのです。
焼くことで生の状態よりも栄養素が倍になるそう。でもどうやって焼くの?
私のおすすめはりんごを横にして2〜3mmくらいの薄さで輪切りにしていきます。輪切りにするとカットしていたときにとり除いていた芯の部分まで全部食べられるんです。輪切りにしたらフライパンで両面焦げ目がつくまで焼いていきます。油などは不要ですがバターを入れると香ばしくなります。フライパンが焦げてしまうのが気になる場合は少し水を入れて蒸発させます。
トッピングにシナモンシュガーやバナナ、ヨーグルト、シリアルなどをかけて一緒にいただくとおやつ感覚でペロリとりんご1個分あっという間に食べてしまいます。
年末年始で食べ過ぎてしまった朝に、便秘がちなときに、ふだんから食べ過ぎたときのリセット食として焼きりんごはおすすめです。加熱して食べるとさらに栄養価がアップするので、りんごの栄養素をしっかりとりたい人はひと手間加えるといいですよ。
あと、腸活におすすめといえば、発酵ドリンクの「こんぶちゃ」もいいですね。紅茶や緑茶に砂糖と菌を加えて作る発酵シロップなのですが、今年の冬は朝または夜に一杯の白湯にこんぶちゃシロップを5倍に薄めて飲んでいます。ほのかに甘みがあっておいしいですよ。私はソーダーストリームから発売されている「ソーダプレス コンブチャ」を利用。整腸作用や美肌効果も期待できるので、日々とり入れるようにしています。
自分なりにいろいろな健康法を試してみるとおもしろいですね。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。