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歯の表面がツルピカッ! ガンコな汚れや黄ばみを解消する重曹歯磨き粉と歯間ブラシで徹底ケア #Omezaトーク
6月4日は「虫歯の日」。日本歯科医師会でも、6月4日~10日は「歯と口の健康週間」として、啓発イベントやシンポジウムの開催、歯科検診などが行われてきましたが、個人的にもオーラルケアアイテムを見直してみることに。
そこで見つけたのが、「重曹つるつるハミガキ」という歯磨き粉と「歯間ブラシ SSSSサイズ」の2品。使い心地をレビューしたいと思います。
Contents 目次
まず、ひとつ目のアイテム、「重曹つるつるハミガキ」(1320円・税込/石澤研究所)。近ごろ重曹を使っている掃除グッズにハマっていることもあり、「重曹の歯磨き粉ってどんなものなんだろう?」という興味本位から購入してみることに。また、パッケージに描かれているややレトロなイラストが気になったのも購入理由のひとつです。
歯が黄ばむ原因は、
「お茶やコーヒーに含まれる色素やタバコのヤニ等が、歯の表面のタンパク質と結びついて着色。」(パッケージの説明文より引用)
とのこと。重曹には、タンパク質を分解する力があり、歯に付着している黄ばみを浮かせ、さらに歯磨き粉に含まれるスクラブが浮かせた汚れをとり除き、白い歯へと導いてくれるそうです。ただし、ホワイトニングとは異なるため、あくまでも汚れによる黄ばみを解消するのみ。とはいえ、実際に使ってみたら…。
歯の表面がめちゃめちゃつるつるになって、気持ちいいです! 舌で歯の表面をさわってみても、明らかに舌ざわり(?)が違う。見苦しいため写真の掲載は控えますが、表面がつるつるになって光が反射するためか、歯の色も明るく見えます♪
また、一般的な歯磨き粉に比べてやや重さがあるように感じたのですが、粘度が高くて硬めなので、下記写真のように斜めに傾けても落ちにくく、歯ブラシに乗せてから口に運ぶまでに途中で垂れる心配がなさそうなのも◎。
天然塩が含まれているので、しょっぱい歯磨き粉が苦手という人にはあまり向かないかもしれませんが、ペパーミント精油も配合されているため、口の中にミントの香りが広がり、口の中がさっぱりします。これからの暑い季節はとくに気持ちがいいと思います。
また、もうひとつの「歯間ブラシ SSSSサイズ」(294円・税込)はマツモトキヨシオリジナル。よくも悪くも歯のすき間があまりないため、歯間ブラシよりはフロスや糸ようじを使うことが多かったのですが、今回この極細タイプを試してみることに。
ちなみに、マツモトキヨシの歯間ブラシは、サイズがSSSSからMまで5種類あるので、歯のすき間にあわせて複数サイズを使いわけるのもいいかもしれません。
実際に使ってみたところ、歯間にすんなり入る部分と入らない部分がありました。ただ、入らない場合は、谷間をすべらせるようにブラシをあてて何度か上下に動かして磨くと、汚れがとれるとれる! 入念に歯ブラシで磨いているにも関わらず、汚れがとれるのはショックでもありますが…、歯間がスッキリするとものすごく気持ちがいいものですね。
また、持ち手が短いコンパクトサイズなので、付属の携帯ケースに入れて持ち歩けて便利!
「歯と口の健康週間」が終わっても、歯と歯茎を傷めない程度にしっかりオーラルケアをしてきたいと思います。
みなさんもよかったらぜひお試しくださいね♪
(編集 けーこ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。