生理前になると、腹痛やイライラなど体にさまざまな不調が出る人も多いはず。さらに、いつもより食欲が増加し、ついつい食べ過ぎてしまうことも……。そんなときに食べたい、PMSを改善させるレシピをご紹介します。
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「γ-リノレン酸」と「ビタミンB6」が効く!
排卵から生理前にかけては、食欲の増加を招くPMSに悩みがち。この症状が出る前に、不飽和脂肪酸の一種の「γ-リノレン酸」をとると、PMSを改善する作用のあるホルモンの材料になります。またEPAをとることで、PMSによる腹痛も予防でき、さらに効果的です。
イライラしてストレス食いをしがちな人は、リラックス効果のある「ビタミンB6」を補うことが大切。特にホルモンの関係で、この時期には不足しがちなので積極的にとるように心がけましょう。
「γ-リノレン酸」は、かつおぶし、いわしのかば焼き、たらこなどに多く含まれ、「ビタミンB6」は、鶏ささみ、きなこ、青のりに豊富です。
それではさっそく、PMSを和らげるレシピをご紹介します。