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食べればぽっこり下腹とおさらばできる!? 消化酵素たっぷりの大根おろしレシピ3選

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おへその前でハートをつくる女性

お腹の中でも下腹がポッコリな人は、慢性的な便秘状態の人が多いのだそう。キレイな腸を手に入れるためには、酵素を補うことが重要です! 今回は、酵素をたくさん含む大根おろしを使ったレシピをご紹介しますので、ぽっこり下腹でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 

Contents 目次

下腹ぽっこりには酵素が有効!

下腹ぽっこりの原因となる、慢性的な便秘はなぜ起こるのでしょうか?

そもそも、便秘や便の状態が悪いのは、体内の酵素が不足しているため。酵素は生物が生きていくために不可欠な栄養素です。潜在的に体内にある潜在酵素は、食べたものを消化する消化酵素と代謝を促す代謝酵素に分けられます。消化・吸収の大半は腸で行われるので、酵素は腸でよく働かなければなりません。ところが、食べものが消化されずに老廃物としてたまると腸が汚れ、消化酵素が減ります。そのため酵素が代謝にまわされず、太りやすくなるのです。

腸で酵素がよく働いて、便秘知らずのキレイな腸になるには、食物から酵素を補ってあげるのが大事! 酵素は生の食物に含まれていて、特に大根は消化酵素がたっぷり含まれ、おろしにすることで細胞内にある酵素が外に出て活発に働きます。その酵素量はそのまま食べるときの10倍といわれるほど! さらに食前に食べれば、お腹がいっぱいになり、食事の量を自然に減らすことができます。

効果的な大根おろしの食べ方とは?

大根おろしが器に入っている

ペタ腹になるために、覚えておきたい3つのポイントをご紹介します。

<その1>すりおろしたら30分以内に食べる
大根はおろすとすぐに酸化が始まり、酵素が減ります。そのため、大根おろしをすったらできるだけ早く30分以内に食べましょう。食前に食べるとお腹がふくらんで、ダイエット効果もアップ。

<その2>1回につき6cmおろすこと
1回に大根は6cm(約180g)をおろしましょう。皮にも酵素がたっぷり含まれているので、大根をよく洗ったら、皮ごとすります。大根は尻尾が辛くて、頭が甘いので、混ぜる食材に合わせて使いわけて。

<その3>加熱はせず生のままで!
酵素は48℃以上の加熱で死滅するので、生のままで食べて。焼いたお肉の上にのせるのもさけたい。ただし、お腹の中でいっしょになっても大丈夫なので、大根おろしを食べた後で熱いものを食べてもOK。

 

食べ方のポイントを学んだところで、さっそく大根おろしを使ったレシピをチェックしてみましょう!

 

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