眠いのに寝つきが悪い、夜中に目が覚めてしまう、朝すっきり起きられないなど睡眠の質に悩む人も多いのではないでしょうか。
今回は長年睡眠に悩んだ筆者が睡眠の質を高めるためにしていることについてご紹介します。
Contents 目次
睡眠の質を下げていた習慣と快眠のために見直した習慣
まずは睡眠に悩んでいたときの私の習慣についてご紹介します。
寝つきが悪い、睡眠の質がイマイチだと感じたときの習慣。
・就寝時間の1〜2時間前などにお風呂に入る
・就寝時間が日によってバラバラ
・寝る直前まで暗闇でスマートフォンをさわる
などでした。
朝起きてもすっきり感がないし、なんとかならないかなと、数年前からさまざまなことを見直しました。
例えば、
お風呂は20時までに入る
私はむくみや疲労を持ち越さないために湯船に浸かるようにしているのですが、就寝直前に入浴すると暑くて寝つきが悪くなると感じました。
ここ数年は在宅での仕事のときは18時、外出時でも20時ごろには入浴をすませ、しっかりクールダウンさせることで寝つきがスムーズになった気がします。
次に睡眠を改善するためにとり入れたアイテムと合わせて紹介していきます。
リラックスタイムはお気に入りの香りで気分を整える
寝る前のリラックスタイムは、ストレッチをしたりテレビや動画を見ることもありますが、ルームスプレーの香りで心を落ち着かせます。
愛用しているのは左から「ブルーラバンド ルームスプレー ドリームミスト」「アロマブルーム D+S イフェクティブアロマスプレー(ドリーミング)【サイレントムーン】」「ジャパンエッセンス ルームミスト(さくら)」「ダイアンボヌール ピローミスト」です。そのときの気分で香りを使い分けています。
就寝、起床時間を一定にする
以前はスマートフォンをさわりながら眠気がきたときに寝ていました。
眠いのにスマートフォンの光によって逆に目が覚めてしまったり、体は休んでいても脳が寝ていないような眠りの浅さを感じていたことから、ここ数年は23時〜0時ころにはスマートフォンをさわらない、部屋の電気を消して目をつぶるようにしています。
考えごとをしてしまうときは頭の温度を下げる
目をつぶって寝ようとしてもあれこれ考えごとをしてしまい、起動し続けたPCがウィーンと鳴っているような状態になり、寝れなくなってしまうときもありました。
そんなときは頭の下にアイス枕を敷く、おでこに冷却シートを貼り頭の温度を下げるようにしています。
エアコンなどの風が直接当たらないようにする
少しずつ気温が下がり過ごしやすい季節に入ってきましたが、夏の時期、部屋が暑いと寝苦しくなるので就寝時にエアコンや扇風機で快適な室温にします。その際、直接風が当たると背中や首が冷え、夜中に目覚めやすいので直接風が当たらないように風向きは上にしています。
睡眠の質にこだわった枕を使う
生活リズムの見直しなどを意識するほかにも、体や肌に合った寝具をとり入れるのもおすすめです。私が使っている枕は「ブレインスリープ」です。
この枕は頭の大きさや重さにフィットするアジャスト層、頭や首をしっかり支えるサポート層、下からも空気が抜けるベース層になっていて、真ん中がいちばんやわらかく、左右にいくほど弾力がある特殊な設計で作られています。
90%以上空気層でできているため熱や湿気がこもりにくく、その人の頭にフィットしていくことから良質な睡眠に導いてくれます。
寝つきや睡眠の質に対する悩みは人それぞれ違うので比較しづらいものです。
同じように実践しても効果の感じ方が違ったり、すぐに悩みが解消されるというわけではありませんが、寝つきや睡眠の質を高める際の方法として参考にしてみてください。