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飲んで1週間で寝つきのよさを実感。睡眠の質アップ疲労感ダウンの「ピルクルミラクルケア」を1か月試してみた結果 #Omezaトーク
運動不足のまま夏を迎えると、例年よりも夏バテがひどくなりそう…と心配した今年の夏。なんだかんだと動いてはいるし、宅トレにはハマっているしで大丈夫かなと踏んでいたのですが、8月の終わりから9月にかけて、急に寝つきが悪くなりました。寝つきは悪いし、途中で起きてしまうし、睡眠時間を確保している割には、日中は疲れがあまりとれないし…。そこで、「睡眠の質を改善し疲労感を軽減する」という謳い文句で新発売した「ピルクルミラクルケア」を試してみることにしました。
Contents 目次
自分の睡眠を何とかしたいと飲み始めた「ピルクルミラクルケア」(日清ヨーク)。まずお伝えしたいのが、1か月間、毎日、飽きずに飲み続けられたということ。これってなかなかすごいことだと思いませんか?
どうしてだろうと考えたところ、ポイントは味と量にあるのかなと思い至りました。私は乳酸菌飲料を飲む習慣がなかったので、ほかの飲料との比較はできないのですが、飲料の甘さが、喉もとにはしっかり来るけれど、喉もとを過ぎるとスッキリするので、飲みやすいのです。1本65mlという量も、寝る1~2時間前にお腹が空いてしまう私には、うまい具合の満足感があってちょうどよく、そのうえカロリーは27kcal。すばらしい…。
そして肝心の睡眠と疲労について。
もうこれは、「プラセボ効果では?」と突っ込まれても何も言えないのですが、飲み始めて1週間で、さっそく寝つきがよくなり、中途覚醒するまでの時間が延びました。具体的には、疲れた体で23時に就寝しても1時間近く目が冴えていたのが、就寝してから約20分で入眠できるようになり、午前2時頃、一度起きていたのが、起きるとしても、朝5時台にお手洗いに目覚める程度で済むようになった、という感じです。
そのためなのか、昼間にメリハリが効くようになりました。「睡眠時間が多少、少なくても昼寝しないで済む」「30分昼寝をすることで、体が輪郭をとり戻したようにしゃんと動けるようになって、仕事の続きができる」といった具合です。これが、2週間目くらいの体感でした。
ただ、調子に乗って睡眠時間を削ってしまった期間があり、そのときはさすがに睡眠時間が一定せず、ガタガタになりました。やはり7時間は睡眠時間を確保したいところだなあと反省。
逆に、変わらなかった側面もあります。まずはカフェインの覚醒作用。私は体質的にカフェインに弱いようで(厳密に言うなら、出産を機に弱くなりました)、夕方までダラダラとコーヒーを飲んでしまうと、「ピルクルミラクルケア」を飲んでもダメ。1時間以上は寝つけません。寝る直前のスマホも、覚醒作用てきめん。全然眠れなくなります。当たり前ですが、「ピルクルミラクルケア」があるからといって、悪い習慣を助長してはいけませんね…。
また、スッキリ起きられるようになったか、という点でも、私は目覚ましい体感は得ていません。やっぱり私の体を目覚めさせてくれるのは、毎朝YouTubeで実践している朝用ストレッチです。
「ピルクルミラクルケア」には、1本(65ml)当たり、乳酸菌NY1301株が600億個入っていて、この乳酸菌が睡眠の質を上げたり、疲労感を軽減してくれたりするそうです。とは言っても、私たちの体、私たちの腸内環境は人それぞれ違うので、効果のある乳酸菌も人によって異なるのではないか、と思います。
乳酸菌NY1301株は、私にとっては、睡眠と覚醒の切り替えをはっきりさせるという効果をもたらしてくれたのかなと感じます。ただ、別の方が飲めば、また違う体感を得るのかも…?! 睡眠や疲労でお困りの方は一度、お試しの価値ありだと思います。(編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。