ある日テレビを見ていたら、タレントさん、モデルさん、芸人さんのトークのなかで、マヌカハニーが登場しました。高い抗菌作用で知られるマヌカハニーをみなさん、「ちょっとのどが痛いような気がしたときになめる」「口内炎ができたらなめる」などと話しており、「やっぱりマヌカハニーっていいのかな」と思って聞いていました。

さらにその流れで「寝る前になめている」という話も出てきて、歯磨きまでして口のなかをきれいにしたいちばん最後にマヌカハニーをなめて寝るというのです。「虫歯になりそう」と心配する声の一方で「お店の人にも、はちみつをなめた後に歯磨きなんかしたらもったいないですよ」と言われたというではないですか！

そういえば、と思って調べてみると、FYTTEの過去記事でも「はちみつ歯磨き」を紹介したものがあり、そのときも「寝る前にはちみつは抵抗あるな」と思ったことを思い出しました。でもなぜか今回は急にこれを試したくなってしまったのです。虫歯予防ももちろん気になるのですが、夜寝て朝起きたときの口の中って汚れが多いと聞くので、そういう意味でも抗菌のマヌカハニーをなめて寝るというのをやってみたくなったのです。じつは２か月ほど前から歯磨き剤を変えているのですが、それにもマヌカが入っていて、それに変えてから朝の口の中のネバつきが本当になくなったんですね。なので少なからず寝る前のマヌカの効果は感じており、今回はダイレクトにマヌカハニーを口にしてみようと思えたのかも。しかも今、季節は冬。体調管理が気になる毎日なので、なんとか元気に乗り切りたい、という気持ちもあり、再トライを決意。

じつはやろうとすぐ思えたのも、１年以上前にいただいたマヌカハニーが２個、未開封のまま残っていたのを年末の整理整頓で見つけてしまったからです。はちみつって賞味期限が長いから問題ないのですが、２個もある～と思っていたので、あらためてマヌカハニーに関心を持つ日がこんなすぐに来るなんて、これは新年早々ラッキーです。

さてさて、寝る前のはちみつはどうなのか？ですよね。夜寝る前の歯磨きが終わった後、水分補給などもして、さぁ寝るぞ、となったときにスプーン１杯をなめます。本当に寝る直前です。当たり前ですが口のなかに甘～いはちみつが広がって、歯にも舌にも、とにかく口じゅうにベタ～っとくっついて、このまま寝て大丈夫～？！とは思います。でも甘い感じに包まれて、お布団に入るのって罪悪感というよりもなんとも幸せな感じなんです。「抗菌、抗菌」と言い聞かせているうちに、す～っと眠りに落ちて、気がつけば朝に。ここまで５日間ほどつづけてみていますが、朝の口内は本当に快適です。そして、たまたま寝る前はちみつの２日目に発生した口内炎はあっという間になくなってしまいました。う～ん、まだやり始めとはいえ、なんとなく強力な効果を発揮しつつあるマヌカハニー、やっぱりすごいのかもしれないと感じています。このまま冬の体調管理から春のゆらぎまでしっかりカバーしてくれたら、うれしいですね。（編集長ホボ）

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