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今年は飛散量が多い!? 本格的な花粉症シーズンを前にセルフケアアイテムをチェック! #Omezaトーク
まだまだ冬だと思っていても、春はもうすぐそこ! 今年は花粉の飛散量が多いとの予想で、ドラッグストアではすでに花粉症対策コーナーが登場しています。備えあれば憂いなし。少しでも重症化を防ぐことができるよう、私も今年は例年より早めに花粉症対策アイテムの準備を始めました!
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日本気象協会の発表(1月19日現在)によると、九州から東北にかけて前シーズンより飛散量は多く、特に四国、近畿、東海、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込み。私が住む関東甲信越の飛散量は例年の2倍(例年比200%)で、「非常に多い」そう。
春の明るい雰囲気は好きだけど、私自身、花粉症との付き合いはかなり長く、この時期は心身ともにつらい状況…。自分でもここ最近、くしゃみが目立ってきたなと実感していますが、少しでも症状を軽くして、春の華やぎを心から楽しみたいものです。
そこで今回は例年よりも少し早めに対策を始めることにしました。
まずはなんといっても症状の悪化を防ぐために、市販薬の活用も一案。
市販薬にはさまざまなタイプがありますが、私は大正製薬のアレルギー専用鼻炎薬「クラリチンEX」(第2類医薬品)の服用を始めました。こちらは鼻のむずむずなど症状を感じたら、早めに服用を始めるのがポイントなのだそう。
私にとっては、1日1回1錠の服用で済み、眠くなりにくいのがうれしいところ。服用回数が少ない分、手間がかからず、のみ忘れが減りそうですし、眠くなりにくいので仕事中も安心です。
次にご紹介するのが、雪印メグミルクの「乳酸菌ヘルべヨーグルト」(ドリンクタイプ)。目や鼻の不快感を緩和する機能性表示食品で、先日、ドラッグストアで見つけて購入しました。
HPを見ると、「乳酸菌ヘルベ」を含む発酵乳を12週間継続して摂取した結果、ハウスダストやダニによる目や鼻の不快感が、プラセボ食の摂取と比較して有意に改善したそう。私はハウスダストなど花粉以外のアレルギーもあるので、花粉症との症状の重複を軽くする意味ではよさそう。花粉症がピークになる3~4月には役立つかもしれないという期待を込めて、これを機に習慣化したいと思っています。ちなみに、お味はスッキリしていて飲みやすいです。
そして3つ目が顔や全身に使える「LPSプロテクトバーム」。
金沢で最も長い歴史をもつ酒蔵・福光屋とコスメキッチンが立ち上げたオーガニックスキンケアブランド「FRENAVA natural & organic」から出ているアイテムです。
高い保湿力があるほか、ニキビあとや傷あとなどに塗ると回復を早めてくれる効果も期待できるとのこと。以前に編集部のマチさんがOMEZAトークで紹介していて、私も使用してみたら手応えアリだったので、花粉症による肌荒れケアにもよさそうです♪
とにかくここ2、3年のマスク生活による摩擦と花粉症が相まって鼻のまわりのダメージがなかなか改善せず、かゆみがひどかったんです。でもこのバームでしっかり保湿するようにしてから、かなり落ち着いてきました。せっかく改善してきた肌荒れを、また花粉症で荒れさせないように、今後もケアを続けていきたいと思います。
花粉症の症状をゼロにすることはできませんが、自分に合うケアアイテムを見つけておくことで心の余裕にもつながりますよね。花粉症でお悩みのみなさん、少しでも心地よい春を迎えられるよう、いまからしっかり対策していきましょう♪
(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。