朝起きたばかりの体温は、1日の中でいちばん低いと言われています。そんな朝だからこそ、体温を上げるためにしっかりと食事をとりたい所ですが、「朝はバタバタしていて朝食をつくる時間がない!」「起きてすぐは、なかなか食欲が出ない……」という人も多いはず。そこでおすすめなのが朝スープ。体を温めるだけでなく、食物繊維を含む食材を使うことで腸内環境も整います。そこで今回は、サッとつくれるスープレシピをご紹介します。
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朝スープは、なぜおすすめ?
朝に温かいスープを飲むことで、睡眠中に下がってしまった体温を上昇させることができます。さらに、朝は体温だけでなく血糖値も低い状態。食物繊維の入った温かいスープをゆっくりとることで、血糖値をゆるやかに上昇させることができ、肥満予防にもつながります。
朝忙しくて調理の時間がない場合は、前の晩にスープをつくっておくのがおすすめ。朝はそのまま温めるだけで済むのでお手軽です。
発酵食品のみそや、わかめ、とろろ昆布などに含まれる食物繊維には、腸内環境を整える効果が! さらに、亜鉛をはじめとするミネラルが豊富なあさりは、肝機能をサポートするタウリンを含んでいるので、一緒にとることで排出力が高まります。
それではさっそく、腸活にも効くスープレシピを見てみましょう!