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バナナ×ヨーグルトはやっぱりすごい!? 便秘に悩む編集部員が今さらながら腸活にチャレンジした結果… #Omezaトーク
今年の春は腸内環境を整える!と意気込んで始めた腸活。簡単にできて飽きずに継続できそうなものを探した結果、編集Mがたどり着いた方法とは…?
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ポカポカ陽気の日が続き、ようやく春らしくなってきましたね。新年度がスタートするこの時期は、毎年「何か新しいことにチャレンジしたい」と目標を立てる人も多いはず。私の今の目標は、ずばり“腸活”です。お恥ずかしながら、5年ほど前から便秘に悩まされる生活が続いておりまして、週に3回排便があればいいほうという不健康っぷり。考えられる原因としては運動不足&偏った食生活。毎日しっかり食事はとっているものの、かなり栄養素に偏りがあります。便秘の状態が続いてお腹が張ることもあるため、こんな不健康な体は今年でやめよう!と決意し、今さらながら“腸活”という目標を立てたというわけです。
腸活といえばここ数年で注目がとても高まり、FYTTEでも腸活に関する特集や記事がたくさん上がっていますが、じつは私自身、腸活を途中でやめてしまった経験があります。というのも、私は習慣化して何かを続けるのがとっても苦手で、何をするにも長続きしません。たとえば、腸内環境をよくするために食物繊維を意識した献立を考えたり、腸の動きをよくするために運動をとり入れてみたりしたこともあるのですが、どれも途中でザセツしてしまいました。
腸活のようにある程度長い期間で効果を発揮するものは、簡単にできてストレスにならないような方法で行う必要がある…と考えた結果、私がたどり着いたのは朝食に「バナナヨーグルト」を食べるという方法! バナナとヨーグルトと言えば、ダイエットや便秘解消、もちろん腸活にも大人気の食材ですよね。これまでは朝から食事を用意するのが面倒という理由で、そもそも朝食をあまり食べていなかったのですが、バナナヨーグルトなら手軽に買えて調理の手間もないので、とってもラクにとり組めます。
「バナナヨーグルトなんて今さらめずらしくもない組み合わせ…」と感じる人もいるかもしれませんが、私にとっては初の試みなんです! じつは昔からバナナが苦手でバナナ単体はもちろん、バナナジュースなどもあまり得意ではありません。まったく食べられないわけではないのですが、バナナ特有の粘りがどうも苦手なんですよね。ですが今回、バナナヨーグルなら簡単そうという単純な理由でチャレンジしてみた結果、「え、ヨーグルトと一緒に食べるとバナナっておいしい!」と、まさかのバナナ克服に成功。ヨーグルトでバナナの食感が軽減されているからなのか、苦手としていたバナナの粘り気もそこまで気にならず、むしろおいしく完食できました。
肝心の効果ですが、これが本当に驚きの結果に。腸活ってだいたい3か月くらいで効果が出るのかと思っていたのですが、まさかの1週間ほどであんなに悩んでいた便秘が改善したのです(効果には個人差があります)。もちろんお腹を下したりして便秘が治ったというわけではなく、自然な便意でトイレに行くようになりました。こんな経験はひさしぶりで本当に感動…! 私の今の体の状態にバナナヨーグルトが合っていてこんなに早く効果がでたのかもしれませんが、それにしてもバナナヨーグルトの力には恐れ入りました。
便秘に効果があったのもうれしいですし、バナナヨーグルトはアレンジも簡単なのがいいですよね。ちょっと味に飽きてきたらはちみつを入れてみたり、ヨーグルトの種類を変えるだけでも変化が出るので、まさに飽き性の人にはぴったりの腸活方法だと思います。
気になる習慣化に関しても、飽き性の私にはめずらしく現在バナナヨーグルト生活1か月目に突入。私はこちらの記事を参考にバナナヨーグルトの腸活を始めました。そのまま食べるのもいいですが、バナナとヨーグルトをミキサーにかけてドリンクにするのもおすすめです! まずはこのまま継続することを目標に、これからもムリしない程度に腸活を楽しんでみようと思います(編集M)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。