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朝晩がぐっと冷え込む日があったり、昨日今日で気温がまったくちがう日があったりと、寒暖差が激しいのが季節の変わり目。そんな時期は、眠りも浅かったり、夜中に何度も目を覚ましたり、睡眠トラブルに合いやすいものですよね。そこで今回は、美容師・ヘアメイクアーティストの日熊太志さんがやっている、季節の変わり目こそ試してほしい安眠アイテムを教えていただきました。
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充電式湯たんぽ
体を温めることは、快眠へと導いてくれるだけでなく、女性ならではの悩みである、生理痛の緩和や便通の改善も見込めます。就寝時の温めにおすすめなのが、「スリーアップ 蓄熱式 エコ湯たんぽ ぬくぬく ブラウン」です。
こちらは、充電式であるということと、くり返して使えるというところが最大の魅力！3,000円前後で買えるので、秋冬シーズン毎日使うことを考えると、非常にコスパもよいです。
カバーつきで清潔に使えるところもおすすめ。冷え症が気になる人は、この湯たんぽを丹田（たんでん）といわれる、おへその下あたりに当てるのが効果的です。足が疲れて寝つきが悪いと感じている人は、ふくらはぎあたりに当ててみてください。もしくは、湯たんぽを体から少し離してお布団の中に入れておくと、お布団がじわっと温まり、自然な快眠を得られやすくなります。
ベッドルーム＆ファブリックミスト
安眠には、香りの効果が侮れません。とくにここ数年は、香りによる癒しが非常に注目されています。自分も、お店やプライベート空間に、積極的に香りの力を活用していて、リラックス効果に非常に役立っていると感じています。
安眠に効果的な香りとしておすすめなのが、「ラボン トゥザムーン ベッドルーム＆ファブリックミスト（ノクターナルブルーの香り）」です。
ファブリックミストはよくありますが、これは心地よい眠りや目覚めのよい香りにフォーカスしたところが魅力です。
２種類香りがありますが、個人的には、緊張や不安を和らげる鎮静作用があるといわれている「サンダルウッド」がベースで、不眠に効果があるといわれているハーブのひとつである「アルモワーズ」の香りで包まれる“ノクターナルブルーの香り”がおすすめです。
寝具に直接スプレーするのもよいですが、寝る１時間前に寝室にシュッとひとふきしています。すると寝床につく頃には、ほのかな香りが漂い、湯たんぽの温かさと合わさって、非常にリラックスできるんですよ。
睡眠環境を整えることは、安眠への最短への道だと日々実感しています。すっきりとした目覚めや、心地よい入眠のために、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
取材・文／高田空人衣
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