CATEGORY : ヘルスケア |腸活
「無理せずたのしく続けられそう! 編集部おすすめの「腸活おやつ」4選」
健康的な食事や適度な運動をすることによって、腸内環境のバランスを整える「腸活」。腸活を行うにあたってお菓子などの甘いものをガマンするという人も少なくないはず。しかし、最近は善玉菌を増やすことができるものや食物繊維が豊富なものなど、腸活によいとされているものが含まれているお菓子も増えてきているのだとか! そこで今回は、FYTTEエディターおすすめの「腸活おやつ」を4つご紹介します。
Contents 目次
「酪酸菌を増やすバー」(マイキンソー)
「酪酸菌を増やすバー」というのは、酪酸菌を増やし、腸内環境を改善することが認められている機能性表示食品です。「酪酸」は短鎖脂肪酸のひとつで、乳酸産生菌やビフィズス菌など、そのほかの善玉菌がすみやすい環境を作る働きがあるそう。「酪酸菌を増やす」ことが、「腸内環境を改善する」ことにつながりそうですね!
原材料は「小麦ふすま加工品、還元水飴、バター、麦芽水飴、米油、レーズン、アーモンド、ココアパウダー」とかなりシンプル。メインの小麦ふすまに含まれている発酵性の食物繊維「小麦由来アラビノキシラン」が、酪酸菌を増やし、腸内環境を改善する機能をはたしてくれているのだとか。
「濃厚な味わいなので、コーヒーや緑茶など、渋さや苦みとも相性ぴったりですし、ヨーグルトにも合います。小さくちぎってチョコチャンクのようにするのもおすすめです♡」(編集まりりん)
「厚切りバナナけんぴ」(千年屋)
朝食にもおやつにも、運動前にもいつでもどこでも食べられて栄養価も高いバナナ。続いてご紹介するのはバナナチップスならぬ、バナナけんぴ。
「中身を見てみると、贅沢に縦にスライスされたバナナを、ココナッツオイルでカラッと揚げています。想像通りのサクポリ感で、砂糖も一応からめてあるのですが、こってりはしておらず、本来のバナナの味わいに、ほんのり甘さが加わったような印象で、とてもおいしい!
また、バナナなので食物繊維もおやつにしてはそれなりにとれます(100ℊあたり8.0ℊ)。ランチ前、夕食前のちょっと小腹、の時間帯に2~3枚ポリポリするだけで、ずいぶんお腹が落ち着きますよ」(編集ホボ)
「十六穀プリッツ」(江崎グリコ)
プリッツといえば、サラダ味やロースト塩バター味など、幅広いバリエーションで昔から愛されるスナック菓子ですが、「十六穀プリッツ」は小麦、黒米、もちきび、押麦、もち大麦、キヌアなどの16種類の穀物を練り込むことで、なんと1袋で1日不足分の食物繊維量を補うことができるそう!
「塩味に加えて昆布のうまみも感じる、コクのあるおいしさが特徴のうす塩味。ザクッとした食感と、十六穀の甘みとで1袋で十分満足できます。またやきのり味はのりと雑穀の両方の香ばしさと甘みを感じることができ、しっかりとした味付けなので、晩酌のお供にもぴったりです」(編集おこめ)
「オートミールクランチ」(日本ケロッグ)
調理や下準備なしで、そのまま食べられるひと口サイズのクランチ。カリッとした食感が最高! そして、“ほんのりキャラメル味”がパクパクといけるほどよい甘さで、朝食のシリアルとしても、小腹が空いたときのおやつとしてもぴったり。牛乳やオーツミルクをかけるのもよさそうです♡ オートミールという素材のやさしい味わいを楽しめるという点でも、ヘルシーさを感じます。
「1食分40g当たりカロリーは155kcal。たんぱく質量は4gで、食物繊維は3.5gです。糖質は28.4gと、もちろんこれらの数字を見て『わたしはオートミールをそのまま食べたほうがいいかも』と思う人もいるでしょうし、わたしのように、『オートミールのシリアルをおやつにできたら、いつも食べているお菓子よりはヘルシーでいいかも!』と感じる人もいるでしょう。自分に合ったものを選べる、選択肢がまたひとつ増えたことがうれしいなと思っています」(編集nano)
おいしくて腸活にもうれしいおやつを4つご紹介しました。食事の合間の間食時間で、賢く腸活を習慣化しませんか?
文/FYTTE編集部
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。