三大欲求のひとつである睡眠。健康的な毎日を過ごすためには欠かせないですよね。しかし、日々のストレスや体の不調により、電気を消してもなかなか夜寝つけない…や、睡眠時間は足りているのに寝た感じがしない…など、睡眠に対する悩みを持っている人も少なくないはず。そこで今回は睡眠の質を高めるのに効果的な「睡眠オイル」をご紹介します。定番の方法というだけあり、効果を感じている人も多いようです。FYTTEエディターがおすすめする商品を3つ集めたので、ぜひ参考にしてみてください!
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「CBD OIL Terpene rich 10% – Moon River」(FI MI KA)
以前から気になっているCBD。昨年から少し浸透してきているように感じます。CBDとはカンナビジオールの略称で、植物(ヘンプ・大麻)に含まれる天然成分の一種。女性の体や健康をケアするアイテムやサービスを目指す「フェムケア(フェムテック)」や、睡眠と相性がいいと言われていたり、そういった商品を見かけることも多くなったような気がします。
「今回私が試したのは、天然成分をたっぷりブレンドしたCBDオイル。心のゆらぎにアプローチし、飲みやすさ、安全性を追求している商品です。
私は寝つきを改善したいので、寝る前に使用しています。1か月半ほど継続していますが、睡眠の質が前よりも深くなった気がします。寝つきについては、気がついたら寝ていた、ということが多いので、自然な眠りに入ることができているのかな、と感じます。ただ、知り合いが体験しているような即効性をまだ実感していないので、引き続き継続しつつ、ほかのアイテムとの比較もしていきたいです!」(編集マチ)
「フェイス&ボディオイル シトラス」(リンデン リーブス)
こちらは、フリーズドライのフルーツが入った、美容オイルとして現在フランスで話題のドライオイルです。ほかにも、ローズ、ラベンダー、ネロリ&バニラがあります。
一般的なオイルとの違いは、水分を一切含まないことと、植物オイルの中でもとくに浸透率が高いもの(オーガニックのローズヒップオイル、アボカドオイル、アーモンドオイル、アプリコットカーネルオイル)がブレンドされてあるのが特徴。ベタつきが気になる人、苦手な人におすすめです。顔から髪の毛、爪など全身のケアに使用できるところも◎。
「私は、寝る前のボディ用保湿オイルとして使っています。お気に入りアイテムというのもあってか、睡眠タイムが楽しみになり、寝つきや寝心地にもいい影響を与えてくれているような気がします! 自分だけの快眠アイテムに出会えると、いい睡眠に導いてくれるかもしれませんね」(編集マチ)
「エッセンシャルオイル 精油」(アンピール)
最後にご紹介するのは、FYTTEの足相診断連載でおなじみ、鈴木きよみ先生のサロン、アンピールのアロマオイルです。オイルはテーマ(お悩み)別に種類豊富なので、その日の気分でいろいろ変えながら使っています。「hana」ブレンドはまさに今のような花粉の時期にピッタリの鼻をケアしたいときによい香り。そのほか「kokyu(呼吸)」「nemuri(眠り)」「kaze(風邪)」「onaka(お腹)」「ashi(足)」などのラインナップです。
「寝室に入る15〜30分くらい前から香りを焚き始めると、いざ寝ようと思って寝室にくると、ほんわかいい香りが漂って、鼻腔を刺激します。これまでは電気を消して寝ようとすると、『あぁ、明日はあれとこれと、それをやらなくちゃ』みたいな思考になりがちで、それを考えているうちに寝ている…みたいな感じでした。しかしながら、素敵な香りでリラックスできると考え事のようなものが消えていき、『あぁ、いい香りで幸せだなぁ』と今そこにある香り、に集中できています。
この生活を2週間ほど続けているのですが、スマートウォッチで計測している睡眠スコアの平均値が上がっているのです! しかも本来なら睡眠が少し不安定になる生理時期だったにもかかわらず、です。 香りの力は偉大なり。こんなプチ習慣でも睡眠の質向上につながるなんて自分でも驚きですが、とても簡単なことなので、これからも続けていきたいと思います!」(編集ホボ)
快眠におすすめのオイルを3つセレクトしてご紹介しました。自分の好きな香りに包まれながら、質のいい睡眠を目指してみませんか?
文/FYTTE編集部
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FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。