
スマホやパソコンで目が疲れる…そんな悩みを抱える人に注目されているのが、Vixionが開発したオートフォーカスアイウエア「Vixion01S」。自動でピント調整を行い、目の負担を軽減してくれる次世代メガネです。6月から全国発売が始まり、美容や健康への意識が高い人たちの間で話題に。さらに専用アプリと連携することで、“自分らしい見え方”にカスタマイズできるのも魅力。視力ケアをもっと身近に、前向きにとり入れられる新アイテムをご紹介します。
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“目の使いすぎ”が気になる毎日に。新時代の視力ケアアイテムが登場!
テレワークやスマホ時間が長くなる中で、「最近、目がかすむ」「ピントが合いにくい…」と感じていませんか? そんな現代人の“目の酷使”に寄り添うアイテムとして登場したのが、Vixionの「Vixion01S」です。
2025年6月より全国販売がスタートし、クラウドファンディングでも大きな注目を集めました。シリーズ累計で12,000台以上の受注実績を誇り、視力に悩む人たちの間で話題となっています。
世界の近視人口は50%超へ? テクノロジーが支える“見る力”
Vixionの代表・南部誠一郎さんは、発表会で「2050年には世界人口の50%が近視に」という予測データを紹介。
さらに、近視が進行することで将来的に失明リスクも高まるという深刻な問題に触れました。
「視力の低下は、日常の選択肢を狭めてしまう。だからこそ、目の健康をテクノロジーでサポートしたい」と語る南部さん。
Vixionでは、“視力に関する課題を解決し、人生の自由度を高める”ことを企業ミッションに掲げています。
オートフォーカスで“ラクに見る”体験を
Vixion01S最大の特徴は、ピント調節が自動で行われるオートフォーカス機能。
たとえば、遠くのホワイトボードを見たあとに手元のスマホを見るとき、自然にピントが切り替わるので、目の筋肉への負担が少なく、疲れにくいのが魅力です。
さらに、従来モデルと比べて約40%の軽量化を実現。フレームデザインもよりやわらかく、ふだん使いしやすい印象に。
実際に装用した参加者からは、「一般的なメガネと変わらない感覚で使えそう」との声も聞かれました。
また、オプションのアウターレンズを装着することで、乱視にも対応可能。幅広い視力悩みに対応できるのも、多くの人に選ばれている理由のひとつです。
アプリ連携で“自分らしい見え方”にカスタマイズ
Vixion01Sは、専用アプリ「Vixion Connect」と連携させることで、よりパーソナライズされた使い方が可能になります。
たとえば、使用シーンに合わせたピント設定を最大3パターンまで登録できるほか、家族やパートナーとデバイスを共有する場合も、すぐに切り替えて使うことができます。
キャリブレーションやプリセットの保存、操作のカスタマイズもスマートフォンから簡単にできるので、ガジェットに慣れていない人でも安心です。
さらに、特定のニーズに対応した“ミニアプリ”も配信予定。「細かい作業時にはフォーカスを遅めにしたい」など、使う人の目的に合わせた調整が可能になります。
目の健康を“見える化”してセルフケアをサポート
「Vixion Connect」では、デバイスの使用状況や度数の変化を記録・可視化する機能も搭載。
目の状態が数字やグラフで見えるようになることで、自分の視力の変化に気づきやすくなり、ケア意識が高まると好評です。
今後は、近視や眼精疲労の予防・改善に役立つような情報やコンテンツの配信も検討中とのこと。
美容や健康と直結する“見る力”のケアが、より身近で、日常的に行える時代が近づいています。
Vixion01Sは、全国の取り扱い店舗に加え、公式オンラインストアでも購入が可能です。
クラウドファンディングでは1億2,800万円以上の支援を集め、予約受注は900台を超えるなど、すでに多くの支持を得ている注目アイテムです。
忙しい毎日の中で、つい後回しにしがちな“目のケア”。
でも、Vixion01Sのような進化系アイウエアがあれば、ふだんの生活に自然にとり入れながら、未来の目を守ることができるかもしれません。
取材・文/FYTTE編集部