師走の時期、寒い季節と重なり疲れがたまりやすくなる時期ですね。体に疲れをためておくとだるい、スッキリしない、やる気が起きない‥といったことも起こりやすくなります。この時期の疲れは早急にリセットすることがポイント。今回は身近にあるものをフル活用して体の疲れをリセットする方法をエステティシャンである筆者がご紹介します。
Contents 目次
■身近にあるお助けアイテムをフル活用して体の疲れをリセットする方法とは?
(1)入浴剤を使って体の芯からポカポカ&体をほぐす
ドラッグストアやコンビニなどどこでも売っている入浴剤。一日の疲れを癒すためにも入浴剤の色や香り、効果効能にサポートしてもらい冷え切った体を芯から温めて緊張した体をしっかりとほぐしてあげましょう。
ボーッとゆっくり湯船につかってもいいですし、足裏やふくらはぎなどをマッサージしたり、大きく体をひねったり、股関節を開くなどストレッチを取り入れて体をほぐすこともポイント。
体が冷えているとお湯が冷めやすくなるので、少しずつ暖かいお湯を足したり、追い炊きするなどして約20分ほどは浸かるようにしましょう。
(2)目や首、肩の疲れにはホットタオルをフル活用
外の気温の寒さによって肩がすくんだり、パソコンやスマートフォン、運転などによって目の奥や首なども疲労がたまり、こりを感じやすい場所。
お家にあるフェイスタオルを水で絞り、ラップにぐるっと包んでレンジで40秒ほど温めましょう。火傷しないように温度を確認しながら、目の上や首、肩などの、こって疲れやこりを感じる場所を温めで筋肉をほぐしましょう。
日中などの合間には腕をぐるっと回したり、目を休めるなどこまめにストレッチや休憩を取り入れることも意識してくださいね。
(3)ヘッドケアアイテムを使って頭皮マッサージ
外見じゃない!体の内面からキレイな人がおこなっている日々のビューティライフスタイルとは?
頭皮をマッサージすると開放感のある気持ちよさに包まれることはありませんか? 自分の手でマッサージするものめんどくさい‥と感じる方にオススメのアイテムは100円ショップなどにも売っているヘッドケアアイテム。
仕事の休憩中や、入浴中、入浴後などの時間に頭皮を動かしほぐすようにマッサージするだけで頭が軽くスッキリしたような感覚に。
このように仕事が立て込んだり、何かと予定がたくさんで忙しく、疲れがたまりやすいこの時期は、身近にあるアイテムをフル活用してこまめに体にたまる疲労をリセットすることがポイントしてみてはいかがですか?