毎日うっすらと気になる歯石に歯垢にみがき残し。おまけに40代以上の8割が歯周病なんて話を聞いた日には、オーラルケアに無関心ではいられません! とはいえ、これといった決め手もないまま我流で過ごす日々。そんなときに出会った「奇跡の歯ブラシ」。奇跡って何が? 使ってみたら、そのよさを実感しました。
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3か月に一度は歯医者さんにお掃除をしてもらいに行こう、と思っても、忙しさにかまけて腰が重い私。せめて日々の歯磨きは、と電動歯ブラシで磨いたあと、歯のザラザラしたところを小さめの歯ブラシで磨き、最後にフッ素入りの歯磨き粉をふつうの歯ブラシにつけて、歯にぬりたくる……。私の歯磨きはおおむねこんな感じです。わりと一生懸命磨いているつもりだけれど、どうも歯と歯ぐきの間のザラザラがとれません。うっかり力を入れてしまい、歯ぐきを傷つけてしまったこともあります。
さて、そんなある日、子どもの虫歯治療で歯医者を訪れた際、私が受付で見つけたのは「日本一売れてる歯ブラシ」というポップとその横に置かれた「奇跡の歯ブラシ」でした。「奇跡」という割には握る部分は何の変哲もない(ように見える)細身ストレート。ヘッドの長さも平均的に見えます。違うのは植毛部分の形だけ。
山型なんです。
試しに使ってみることにしました。いつものように電動歯ブラシで軽く磨いたあと、気になる部分をこすってみると……歯間にきっちり~♪ 歯ブラシの毛先がきっちり入っているのがわかるので力を入れようという気がなくなり、軽く揺らすように磨けます。いつも気になる犬歯の左右、ややぎっちり目に生えた下の歯の間(とくに裏側)、奥歯まわりもツルッとするのがわかりました。歯ブラシを縦にしても横にしても、毛先のとんがった部分が歯間や歯と歯ぐきの間にフィットするのがポイントではないかと思われます。
ネットで評判などを見てみると、大量生産できないために、ドラッグストアなどではなかなかお目にかかれないようですが、ネットでは購入できそう。大人も子どもも使える「奇跡の歯ブラシ」、当分の間はリピート確定です!
(編集まりりん)
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