休みが明けた最初の週。生活のリズムを整えるのって、けっこうきつくありませんか? お正月の食べ過ぎをとり戻すべく小食を心がけているのに、なんとなく体が重い、頭がすっきりしないというときは、たんぱく質に注目してみるのも手かもしれません。筋肉の約80%、脳の約45%を占めるというたんぱく質。体の中できちんとたんぱく質を作るには、毎食20gとるのが理想だそう。これがね、私にとっては、なかなか難しいんですよね…。そこで、「今回の食事にはたんぱく質が足りない!」と感じたときに愛用している常備冷食を3つ、ご紹介します。
Contents 目次
切れてる! サラダチキン(ニチレイ)
低カロリー高たんぱく質で人気者のサラダチキン。ただしブロックタイプの商品は、1食分が100~110gなので、たんぱく質のチョイ足しとしては食べきるのが難しいことも。食べきりサイズのバータイプでもよいのですが、どうしても気になる塩分とお値段。その点、冷凍食品の「切れてる! サラダチキン(ニチレイ)」は、切れてるサラダチキン250gがバラ凍結されています。コスパがよく、食べたい量だけ出して、あとは冷凍庫に保存しておける便利さがたまりません。
大きめのサラダチキン4切れで約60g、たんぱく質が14gちかくとれます。塩分も100gあたり0.9gと、市販のサラダチキンに比べてかなり低め。自然解凍OKなので、この時期は野菜のせん切りにサラダチキンを乗せてテーブルの上に出しっぱなしにしておくことも。朝ごはんにひと切れ足したり、昼ごはんに数切れつまんだりできる手軽さもあって、冷凍食品の安売りでは、まっ先に探す商品となっています。
定番の冷凍枝豆
悪酔いを防ぐ最強おつまみとしても紹介された枝豆は、夕ご飯の「もう1品」やお弁当の埋め草としても大いに使える商品として、みなさん常備されているのではないでしょうか。上の写真で100g。たんぱく質が10.5gとれるそう。え? この写真ではよくわからないですか? 数えたら72粒でした(笑)。さやに入った枝豆を10~15個つまめば、たんぱく質が5g程度とれることになるので、おやつとしても愛用しています。手もとの商品は塩分が100gあたり0.56gと、思ったよりも低めでした。
たんぱく質がダブルでとれる「おとうふ揚げ」
生協でよく注文する「おとうふ揚げ」です。スケトウダラのすり身と豆腐を混ぜて揚げた商品なので、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質がダブルでとれます。1個(35g)に含まれているたんぱく質が3.2g。
ねりものといえば、塩分が気になるところですが、「おとうふ揚げ」は1個あたり食塩が0.31g。同じ重量のかまぼこには食塩が約0.9g含まれているので、塩味がだいたい1/3程度に押さえられていることになります。食感はしっとりした厚揚げ、味は上品なかまぼこ。気になる人はネットで検索してみてください♪
たんぱく質をちょこちょことって、今年も1年、この体にガンバってもらわなければ!ですね。
(編集まりりん)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。