寒い日が続いていますが、お元気にしていますか? さて、本日1月23日は何の日だかご存じでしょうか。ヒントは1日23粒。これだけでわかればあなたはかなりのアーモンド通。というわけで、正解は「アーモンドの日」。2008年にカリフォルニア・アーモンド協会が制定しました。女性が1日に摂取するアーモンドの適量が23粒(30g)だからだそう。ではアーモンドって、どんな効果があると思いますか? 便秘解消? 食べ過ぎ予防? アンチエイジング対策? どれを答えても正解◎ 過去の記事からアーモンドのよさをピックアップしてご紹介します!
Contents 目次
豊富なビタミンEやミネラルで美肌や美髪に効果的なアーモンド
あるときは「ダイエット中の食べ過ぎを防ぐ間食」として、あるときは「美肌を作るスーパーフード」として、何かと登場する機会の多いアーモンドですが、これはアーモンドに含まれる栄養価の高さによるものです。
まずはアンチエイジング効果があるといわれている「ビタミンE」。髪や肌、爪などの健康を助ける「リホブラビン」「亜鉛」「ナイアシン」といったほかの栄養素も豊富です。「カリフォルニア・アーモンド協会」出資のもとで実施された調査によると、アーモンドを食べることで肌の状態が大幅に改善されたという調査報告もあるようです。
アーモンドのもたらす満腹感で食べ過ぎ防止!
アーモンドといえば、見逃がせないのがダイエット効果です。ナッツ類は高カロリー、それはたしかにその通り。日本人が1日に食べるのに適した量といわれる23粒(30g)で170kcalですから。ただ、アーモンドを適切なタイミングで食べると、空腹感をコントロールしやすいといわれています。その秘密はアーモンドに含まれる「不飽和脂肪」「食物繊維」「植物性たんぱく質」。たとえば朝食にアーモンドを23粒食べてしっかり満腹感を得ると、その後の食事量が自然と減るそうですよ。そう考えて長い目で見れば、アーモンドはやっぱりダイエットに効果的といってよいのではないでしょうか。
料理やお菓子にも! アーモンド活用レシピをご紹介
体ぽかぽか 美腸お手軽グラタン
アーモンドに含まれるビタミンEには、血管を広げて血行をよくしてくれる効果があります。また、たんぱく質は、熱を産み出してくれる筋肉の材料に。料理にアーモンドを活用することは、冷え対策にもなるんです。ご紹介するレシピはアーモンドのほか、体を温める食材をたっぷり使った「体ぽかぽか 美腸お手軽グラタン」。料理の名前を聞いただけで、作りたくなってきます…(笑)
アンチエイジング対策にも♪ 「ナッツソース」のつくり置き
朝ごはんに手軽に使える「ナッツソース」もおすすめです。アーモンドなどナッツには、中性脂肪値やコレステロール値を下げてくれる不飽和脂肪酸が含まれています。不飽和脂肪酸は本来、酸化しやすいのですが、ナッツには酸化防止効果のあるビタミンEがしっかり含まれているので、酸化しにくいのだそう。
サラダのトッピングや和えものなど、何にでも使えるすぐれものです。
キャラメルバナナwithアーモンド
最後にご紹介するのは「キャラメルバナナwithアーモンド」。バナナとアーモンドに含まれる食物繊維のダブル効果で便秘改善が期待できそう。スライスアーモンドが30g、しっかり1日分入っているのもポイントです♪
食べ過ぎてしまいがちなこの時期だからこそ、アーモンドの力を利用して、ボディコントロールしていきましょう。