暖冬といわれるこの冬はたしかに暖かいですが、寒暖差がありすぎて意外と体調を崩してしまう人も少なくないですよね。例年通り、インフルエンザなど冬ならではの病気も流行していることから、健康管理をすることは難しいですが、そんな状況でも病気と無縁の人はいます! そのひとりが、美容師の高倉里美さん。接客業は人と接する機会が多くて病気をもらいやすいものの、なんと10年以上風邪さえ引かず、毎日元気に過ごしているのだそう。そんな高倉さんの元気の秘訣って?
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うがい手洗いに+α
日々のうがい手洗いは当然のことですが、それに+αとして鼻うがいをしています。
鼻うがいをする際に使っているのが『小林製薬 ハナノア』。
鼻うがいと聞くと「痛そう!」というイメージがあると思いますが、ハナノアは使っても鼻にツーンとした痛みを感じないんですよ。
鼻うがいは、慣れるまで最初のコツがいりますが、やり続けているとコツをつかめるようになります。今では帰宅後にハナノアしないと鼻がスッキリしないほど!
病気が流行しやすく空気の乾燥が激しい冬は、鼻うがいを旅先でも欠かさないですし、花粉の季節にも鼻うがいが効果的なのでおすすめです(高倉さん)
体内温度をアップさせる
体温を36.5度〜36.7度にキープできるように、体の内側から温まるものを積極的に飲んでいます。
白湯は水の替わりに、のどが乾いたら積極的に飲み、毎朝『あま酒』をコップ1杯は飲みます。
飲む点滴といわれているあま酒は、栄養が豊富で体力の回復にも効果的。飲み始めてから、体温も安定して腸内環境も整い、美容にも効果大! 肌トラブルも減るのでおすすめです。
寒気を感じたり、のどに違和感を感じたときには、『ルーヴルドーレヴィ インナーエステメルモ』を1日1本を続けて10本、1ケース飲むようにしています。エンザミンを主成分に、ツバメの巣エキスも高配合。体の不調を感じた日の夜に飲んで寝ると、体調の回復が早いので助かっています。
それから、喉の奥が乾かないようにするために、移動中など白湯がすぐに飲めないときには、飴をなめるようにしています。
日々の生活のなかで、自分の持つ治癒力で回復できるようにすることを、習慣づけた生活を心がけています(高倉さん)
いかがでしたか? 体内にウイルスや細菌を持ち込まないために、高倉さんは鼻やのどの状態をよくしておくことはもちろんのこと、ちょっとした異変にも速やかに対応し、体の声を聞き逃さないことが、元気の秘訣といえそう。ぜひ高倉さんを見習って、いつでも健康を目指しましょう!
取材・文/高田空人衣