CATEGORY : ヘルスケア |花粉症
花粉シーズン、つらくなったら「足刺激」で解消せよ! #Omezaトーク
いよいよやってきました、花粉シーズン。今年は飛散量が少ないなどと言われてはいますが、暖冬のせいなのか、飛びはじめは早く、早速くしゃみ・鼻水に悩まされる日々。もちろん最終的には薬に頼ってしまうわけですが、まずはセルフケアで少しでも症状をラクにしたい! そんなときは鈴木きよみ先生に教わった「足ウェルネス」がいいんです!
Contents 目次
昨年からスタートした足裏研究家の鈴木きよみ先生の「足ウェルネス」連載。全身の健康は足にあり!ということで、さまざまなお悩みを解消するための足裏刺激メソッドを教えていただいています。
今週に入り、鼻がむずむず、連続したくしゃみも出始め「ん、これは花粉がきたな…」と思ったら、あっという間にティッシュが手放せない状態に。今年も始まりました、花粉シーズン。
今年はマスクも不足しており、非常にピンチな状況ですが、薬に行きつく前に何かしら手を打ちたいと思い、鈴木きよみ先生の連載記事を見直してみたところ…
*くわしくは「親指を押すだけ!ツラい花粉症を今すぐラクにする“足刺激”テクニック」をチェック
鼻の不調に悩む花粉症の足は、親指の外側がかたくなって飛び出ているとのこと。たしかに実際の私の足を見てみると、両足ともに親指の外側が飛び出していました!
大変お見苦しい足で申し訳ないのですが、印をつけたあたりがかたく、外に飛び出しています。思い返せば、今日、いつもはいている靴なのに、やけに親指の横(外)があたって痛いなと思っていたのですが、この足ならばそれもそのはずですね、納得しました。
さて肝心のケア法ですが、ちょうど親指のサイドの部分(上の図のブルーの部分)は、足の反射区でいうところの鼻にあたります。ですので、まずはこの部分をゴリゴリと刺激。なにかゴリゴリと感じるものがあるのですが、しばらくするとそれがなくなってきます。
そのあとは、親指と人さし指の間の足の甲側のところをぐっと押します。ほかの指の間は痛くないのに、ここだけは押すと痛いんです。こちらもしばらく刺激したあと、そのままの位置から、足の甲を指側から足首側にぐい~っと押し流していきます。
自分の手(指)で行ってもいいですし、続けていると疲れてきたり、ポイントでしっかり刺激したければ、指圧棒を使うのも可です。たしかに力が入れやすくていいです。
これを行ったからといって、花粉症がすぐに治るというわけではありませんが、鼻の通りがスッとなったり、なにかしらの変化は感じられるはずです。
鈴木先生は常々、その日の体調は足裏を見ればすぐにわかるため、毎日チェックするといいと話しています。今回まさに、私の足が「花粉症さんの足」になっていて、改めて足裏のチェックが大切だと気づきました。ちょっとした変化を見逃さないようになれれば、セルフケアでの体調管理ができるので、とても理想的ですね。
つらいシーズンが来てしまいましたが、あの手この手で少しでも症状を軽くできるように、この春もいろいろチャレンジしたいと思います。
(編集長ホボ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。