TwitterやInstagram上でよく見かける「#(ハッシュタグ)」。私もダイエットの最新情報を探したり、ダイエット仲間を探すために使っていますが、ハッシュタグのつけ方に関しては正直つかみ切れていません。実際にネット上を見ても「ハッシュタグって何個つけるのが理想なの?」「どんなキーワードがベストなのかいまいちわからない」など、私と似たようなお悩みがずらり。そんなときに偶然見つけたのが、「タグジェネ」というアプリでした。聞いた話によると、ハッシュタグの盛り上がり度をもとに“おすすめハッシュタグ”をセレクトしてくれるとか。これならもっとカンタンにダイエット仲間が見つかるかも! 一体どんなアプリなのか、実際に使ってみましょう。
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ハッシュタグの世界は意外と奥が深い!?
知っている人も多いと思いますが、もともと「タグジェネ」は年間5万人以上が利用するWEB版のハッシュタグ検索ツールです。その人気ぶりから2019年11月、ついにアプリ版「タグジェネ」をリリース。「WEBよりも使いやすくなった」「いちいちサイトにアクセスする手間がなくなって快適!」と大きな注目を集めました。
さっそくアプリを立ち上げると、水色の検索画面が登場。検索欄の下に「ジェネる」ボタンがあるところを見るに、どうやらこの画面でキーワードを検索していくようです。試しに「ダイエット」と検索欄に入力し、「ジェネる」ボタンをタップしてみたところ…。
画面上にたくさんのハッシュタグが表示されました。キーワードにはそれぞれランクが設けられており、たとえば「#ダイエット」には“S”の文字が。ランクはS・A・B・C・D・Eの全6段階で、Sに近づくほど盛り上がり度が高くなります。
あとは好きなハッシュタグを選ぶだけ… と思い、適当に「#ダイエット」をポンと選択。すると「ワンポイント!」と書かれた項目が登場し、「ハッシュタグの設定数は、統計上11個が最もエンゲージメントが高いと言われています」とアドバイスされました。じゅ、11個!? もちろん、今まで11個もハッシュタグをつけたことなんてありません。そこで今度はきちんと11個のキーワードを選択。すると…。
「低ランクなタグは、検索される事や閲覧数も少ない為、訴求ができない可能性があります。高ランクなタグと組み合わせると良いでしょう」とまた別のアドバイスが。なるほど、数打ちゃ当たる、というわけにはいかないんですね。ハッシュタグの世界は意外と奥が深い…。
さまざまなアドバイスをもらいながら、選び抜いたキーワードはこちら。あとは「コピー」ボタンでキーワードをコピーし、Instagramに添付すれば完了です。いや~、いろいろと勉強になりました。
ちなみにInstagram上でよく起きる“改行がなくなる問題”も、同アプリを使えば解消されるとのこと。気になる人は「タグジェネ」を使って、美容やダイエット情報のシェアに役立ててみてください!
<レート>
3.4(最大5/App Store/4月24日現在)
2.1(最大5/Google Play/4月24日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:HASHOUT, K.K.
サイズ:73.4MB
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語
年齢:4+
Copyright:(C)2019 HASHOUT, K.K.
文/矢野りさ