今年の目標として「日記を毎日つける」を掲げた私。しかし2020年が始まってから早半年が経とうとしているのに、まだ1ページも書けていません。何か私のやる気を向上させるおもしろいアプリはないものか…と先日ネットサーフィンをしていたところ、「ヤンデレ日記」という興味深いアプリを見つけました。どうやら“すきぴ(好きな人)”への日記アプリのようで、ネット上でも「日記に日頃の“病み”を書けて楽しい」「推しとの思い出日記として使ってる(笑)」と好評の声が。なんだかおもしろそうだし、これなら私にも続けられそう! 一体どのようなアプリなのか、さっそく起動させてみましょう。
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「ヤンデレ日記」改め“ヤンデレダイエット日記”始動!?
アプリを立ち上げた様子は上記の通り。画面下には「きもち」「にっき」「ちゃっと」といった3つの項目が並んでおり、その上には「スキ:50%」「病み:50%」と書かれたメーターが表示されています。恐らくハートのメーターが「好き度」、薬のメーターが「病み度」を表しているのでしょう。試しにメーターを「好き度:80%」「病み:40%」に合わせてみると…。
画面上のハートがこんな感じに! なるほど、ハートの左側が「好き度」、右側が「病み度」になっているわけですね。
すきぴに対する想いは「にっき」画面にしたためていく模様。とはいえ彼氏のことを毎日日記に書くのはさすがに抵抗があるので、今回は「人」ではなく、お菓子に対する想いを日記へ綴ることに。その名も“ヤンデレダイエット日記”! 「本当は大好き。だけどダイエット中だから食べられない」という悶々とした気持ちを、日記に書いていこうと思います。
日記はカレンダー形式になっており、日づけをタップすると入力画面が表示される仕組み。さっそく今日のできごとを綴った結果、上記のような仕上がりに。ついでにお菓子を食べたいという欲望を「好き度」、お菓子を食べてしまったという罪悪感を「病み度」として記録してみました。日記に書かなければ「あ~、誘惑に負けてチョコ買っちゃった。ダメな私!(反省→すぐ食べちゃう)」みたいな感じで流されてしまうできごとが、ヤンデレ日記に書いたことで、チョコへの悶々とした想いが形になって残り、食べる前にひと呼吸おけたのがよかったなと思いました。ダイエットに効果的かも!。
個人的には、ちょっとふざけ半分で書いたほうがGOOD。楽しく日記をつけられるので、まったく苦に感じません。今回私はダイエット日記として書いていますが、もちろん“すきぴ”のための日記にしてもよし。推しとの夢日記にしてもよし。使い方は自由自在です。
日記を書くのに疲れたら、「ちゃっと」コーナーで“すきぴ”に癒されるのもアリ。「もう俺と付き合えばいいじゃん」「もっと甘えていいんだからな」といった甘い言葉を囁き続けてくれます。
今まで日記を継続できなかった人や絶賛片想い中の人は、「ヤンデレ日記」を活用してみてはいかが?
<レート>
4.4/App Store/5月15日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Yuya Tokutake
サイズ:21MB
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:イタリア語、 カタロニア語、 スペイン語、 ドイツ語、 フランス語、 ポルトガル語、 ポーランド、 簡体字中国語、 英語
年齢:4+
Copyright:(C)2020 Yuya Tokutake, Keisuke Tanaka