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コロナ禍で挑戦! 初心者でも簡単調理。釣った新鮮なイカの味に感動 #Omezaトーク
コロナ禍をきっかけにはじめた釣りレポートは6回目。今回はついに、釣った食材を調理していただくことができました! 生きものなので自らさばいていただくのには抵抗がありましたが、初めてでも比較的簡単にできる「モンゴイカ」の調理に挑戦!
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「健康に生きるための癒し」をテーマに自然とのふれ合いを大切にしている筆者が、昨年のコロナ禍をきっかけに挑戦しているのが「釣り」。密集した場所に行くより、自然があり開放感のある海に行ったほうが心配もないし心も体もリフレッシュできます。
今回は、釣り体験ではなく、釣った魚やイカ(食材)を自らさばいていただく、がテーマです。
秋になると「タチウオ」や「イカ」、そのほか青魚が釣れるそうです。特に今年はよく釣れているみたいです! 先日、初心者でも調理しやすい小さめの「モンゴイカ」をいただきました。そこで、初めてでも比較的簡単に調理できる「モンゴイカ」のお刺身に挑戦!
「モンゴイカ」はコウイカ類でほかにコウイカやシリヤケイカなどがあるようです。コウイカとモンゴイカの見分け方が難しいのですが、大きく違うポイントとしては、コウイカは甲の先端がとがっていること。モンゴイカは甲の上にコーヒー豆のような模様があるかどうか、で判断するそう。見分け方を教えてもらったとしても、初心者ではなかなか判断が難しいです。
日本だけでも多くの種類があるイカですが、低カロリー・低脂肪でたんぱく質が豊富に含まれています。
FYTTEの記事で紹介している、管理栄養士の大越郷子先生の栄養クイズでは、100gあたりに含まれるたんぱく質量は、するめいかで17.9g、ほたるいかで11.8g、コウイカで14.9g、やりいかで17.6gなのだそう(※記事下で紹介している関連記事で紹介しているのでのぞいて見てください)。調理方法はお刺身のほか、煮ものや揚げもの、イカ飯などいろんな料理に適しているので、おかずやおつまみにもなります。
では、早速さばいていきます。
初心者なので、ていねいにさばき方を教えてくれている動画を見ながら行いました。
まずは、甲をとりはずして、内臓をとり除き、薄皮を処理する胴部とゲソの下処理をします。ここまでは、イカのヌメヌメで手がすべって思うようにつかめなかったり、墨がたくさん出てきて、シンクが汚れたりと大変でしたが、ゲソの下処理まできたら安心です。
イカのぬめりと墨をきれいに洗い、ふきとったら、身とえんぺら(ひれ)の間に親指を入れて、外側の皮をはがしていきます。次に、身の左右の外側部分と内側にある軟骨部分(2箇所ある)を包丁で切りとります。乾いたふきんやキッチンペーパーなどで、内側の薄皮もはがします。外側にも薄皮がついているので、包丁などで切り込みを入れてはがしていきます。とりにくい部分は竹串や楊枝などを使うとやりやすいです。これで完了。
あとは、好きなサイズに切ってお刺身としていただきます!
今回、はじめて釣れた新鮮なイカをいただきましたがその味は格別です。
小さいサイズでしたが、身が肉厚で甘みがあり、コリコリとした食感のあるおいしいイカです。釣れたイカを自分でさばいて調理していただくという過程も含めて、初体験でしたので感動しました!
海釣りやそのほかのアウトドアを楽しむ際は、虫除けアイテムや防寒対策を万全に行い、釣りの帰りや帰宅後は冷えた体を温めたり、体のケアをしっかり行うことをおすすめします! とくに秋冬や風が強い日はフードつきの厚手のジャケットなどを着て頭も体も手先、足先も冷やさないようにしてください。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。