大流行中のキャンプ女子。おしゃれで素敵なキャンプ女子になりたい! でも何から始めればいいの? 必要なグッズは? どうしたらおしゃれになる? そんな疑問をアウトドア大好きな私、ヤハラリカが、人気キャンプ女子インスタグラマーである芳美リンさんに聞いてみました!
Contents 目次
アウトドアブームでキャンプが再熱!
ヤハラ:芳美さん、よろしくお願いいたします! 最近はアウトドアブームが続いていますよね? ひたすら焚き火する様子が流れる動画が人気だったり、「キャンプ女子」って言葉もあるくらい!
芳美さん:そうなんです! 私の周りにもひとりでキャンプ行っちゃういわゆる「ソロキャン女子」とか、キャンプユーチューバーもいますよ。
ヤハラ:とくに新型コロナウイルスの影響もあって、蜜にならないで遊べる環境っていうのが後押ししたっていうのもあると思うんですけど、じつは私も子どものころからアウトドア派で毎年キャンプに行ってるし、なんなら砂漠マラソンでテント以外の道具はほぼ揃っているんですけど、実際にやろうと思ったら、最近の流行りのグランピングとかおしゃれなキャンプには全然遠くて、あれっ、これキャンプじゃなくてサバイバルかなって(笑)
私もおしゃれで快適なキャンプしたいんです! 今日は初心者の私にいろいろ教えてください!
キャンプの魅力とは?
ヤハラ:芳美さんはどんなきっかけでキャンプをはじめたんですか?
芳美さん:7、8年前に友だちに誘われて長野のツリーハウスに行ったんです。秘密基地みたいな(笑)そこで星空をみたり、焚き火したり、自然を満喫して、外で飲み食いするのって楽しいなーって。最初はまだまだ自分のギアはなくて友だちのを借りたり、トレーラーハウスとかを使っていましたね。自分でいろいろ集めはじめたのは5年くらい前からですね。
ヤハラ:やっぱり最初はレンタルがおすすめですか?
芳美さん:最初はレンタルがおすすめ。まず持っていく手間がないし、ネットでキャンプ場に届けてくれるサービスもあって、自分で組み合わせられるよさもあるしね! あとは、スタートは慣れてる人と一緒にやるのが安心!
ヤハラ:実際に使用感とか聞きたいですもんね! ちなみにデイキャンプと普通のお泊まりするキャンプだったら、最初はデイキャンプから始めたほうがいいんですか?
芳美さん:まず、違いは寝床を作るかどうか。寝床を作らなくていいデイキャンプはグッとハードルが下がりますよね。私はデイキャンプの場合、海でサップをしています! ビーチに陣地を作ってBBQしたり。マリンスポーツとBBQをくり返しています。デイキャンプは安いし、気軽ですよね。失敗しても帰れるしね(笑)
ヤハラ:私はテント以外はリュックひとつに押し込んでるんですけど、やっぱり快適でおしゃれなキャンプをしようとすると荷物が増えちゃいますよね…。車があったら便利なのはわかっているけど、車がなくてもキャンプしたい!っていう女子グループのおすすめの楽しみ方を教えてください!
芳美さん:私は車派だけど、スーツケースにキャンプグッズ入れて電車で来る女子はいますよ!自分で持ってくるものは最小限にする必要はあるけど、重いものはレンタルにしちゃえばOK!
初心者におすすめなキャンプグッズ
ヤハラ:そんな初心者女子キャンパーにおすすめな便利グッズを教えてください!
マグクルーズ「クルーズチェア」
マグクルーズのアウトドアチェアです。折り畳みコンパクトでリュックに入れて持ち運べます。豊富なデザインはかわいいものが多いので、女性キャンパーに人気です! 値段もお手軽なので、最初は気軽にチャレンジしやすいですよ!
4,380円(税込)
ピコグリル398
軽くてぺったんこになるので持ち運びに便利。女性のソロキャンパーに人気です。「初めて焚き火をしてみよう!」という人におすすめのサイズ感! ポイントとしては、焚き火をするとすすがつくので、後片づけのときは気をつけてくださいね!
11,600円(税込)(販売元/Pikari outdoor-shop)
キャプテンスタッグ「CSクラシックス コンパクトロールテーブル」
ジャバラ式でコンパクトに収納できるので、持ち運びに便利! おしゃれな布をかけたりして映えさせるのがおすすめです! かわいい布はいくらあってもいいですね。バリエーションを楽しめますよ!
4,510円(税込)
キャプテンスタッグ「モンテ ヘキサタープ」
タープは一気にキャンプ感&おしゃれ度が上がるアイテム。おすすめはヘキサタープ。急な雨を防いでくれて、女性は紫外線避けにマストです。
22,000円(税込)
ヤハラ:ちなみにキャンプを敬遠する女子のいちばんのネックポイントが「虫」だと思うんですけど…どうしていますか?
芳美さん:虫除けはスプレー塗って、蚊取り線香たいて、虫除けのブレスレットをして万全に対策してます! どうしてもイヤな場合、ラニーメッシュという完全に蚊帳のようなテントもあるのでそれがいいと思いますよ!
冬のキャンプは虫が少ないのもうれしいポイント。焚き火を楽しみつつ温かい飲みものを作ったり、まずは気軽なデイキャンプからチャレンジしてみてください!
取材・文/ヤハラ リカ